188号
2006年 1月号


   TOP NEWS
新年明けましておめでとうございます。

 2006年(平成18年)になり、端島小学校では、3学期がスタートしました。6年生の2名子どもにとっては、小学校生活最後の学期です。2年生の海広くんにとっても、3人ですごす最後の学期となります。

  年末の大雪で忘れかけていた冬の自然の怖さを見せつけられたように思います。ここ端島の運動場にも雪が積もりました。地元の人によれば23年ぶりの積雪だったようです。
 厳しい冬の寒さではありますが、皆様にはますますご健勝のこととお慶び申し上げます。
気合いのポーズ!!

 さて平成18年が始まりました。3月には海輝くんと侑季さんが卒業します。
 振り返ってみますと、昭和63年3月の卒業式をもって端島小学校は休校し、平成3年3月には端島中学校も休校しました。
 小学生の声が校庭に響き渡ることの無かった12年間でしたが、平成12年4月の侑季さんと海輝くんの小学校への入学とともに端島小学校が再校しました。
 再校にご尽力いただきました関係者の皆様、そして再校後に、子どもたちの健やかな成長を願って教育活動を展開されました先生方の思いを大切にしながら、2人が立派に小学校課程を修了するよう、担任とともに努力して参ります。
 3人の子どもたちがより一層輝けるよう、本年も温かいご支援を賜りますようよろしくお願いいたします。 
  TOPIX
交流持久走大会
 1月24日、端島の3人は、柱島の稲田くんといっしょに、装港小学校へ出かけてきました。
 目的は交流もさることながら、装港小学校の持久走大会に参加するためです。
 装港小の友達と新港運動公園に移動し、準備体操をし、諸注意を聞きました。
1〜2年生は700メートル、5〜6年生は1500メートルです。
 まずは、1〜2年生です。「ヨーイ、パーン!!」
号砲一発、みんなが走り出しました。
 みいくんも一生懸命みんなについていきます。
 記録は、4分8秒。端島で走った時よりもずいぶんあがりました。やっぱりみんなと走ると、気合いが入るのでしょうか。
 3〜4年生に続き、5〜6年生の番です。
 決して速いとは言えませんが、それでも、装港小のみんなについていこうと、侑季さんも海輝くんも、懸命に息を切らしながら、走っていきました。
 記録は、侑季さんが、8分32秒、海輝くんが9分20秒です。やっぱり、2人とも、端島での練習よりも大幅に記録があがりました。

 装港の友達との交流も一層深めることができました。
 午後からは、学習発表会でもやった落語を、装港小のみんなや先生たちに見ていただきました。
 落語が大好評で、みいくんは2年生の友だちに、
「またちがう落語を聞かせてね。」
と、言われていました。
  TOPIX
どんど焼き
 1月17日、快晴の冬晴れのもと、毎年恒例のどんど焼きを行いました。
 3人がそれぞれ、新年の決意を披露した後、おうちから持ってきたしめ飾りなどといっしょに、書き初めを焼きました。
 今年は、6年生が「希望」、2年生の海広くんはできることを願って、「さかあがり」と書きました。
 どんど焼きのあと、浦浪さんお手製のぜんざいを、みんなでいただきました。
子どもたちの作文より(どんど焼きで発表した3学期の決意)
『ぜったいにやりきる』

 
 ぼくは3学期が終わるまでにやりきろうと思うことがあります。
 ぼくは小学校で習う漢字を全部おぼえられるようにがんばろうと思います。なぜなら中学校になった時に、中学生で習う漢字もおぼえないといけないのに、小学生で習う漢字もおぼえてなかったら、中学生の漢字もおぼえられなくてとってもこまるようになると思うからです。
 ぼくは計算も早くできるようにがんばろうと思います。なぜなら中学校になってみんなよりおそかったら、かっこ悪いので百ます計算をしたりして計算が早くなるようにがんばろうと思います。
 そして、1番がんばろうと思ったのは、人ともっと話せるようがんばることです。中学校では、たくさん人がいるのでみんなと仲良くできるようになるためだからです。
 ぼくはこの3つのめあては、ぜったいに3学期が終わるまでにやりきろうと思います。


海  輝
3学期もがんばるぞ

 「3学期もがんばるぞ!よーし。」
と、私は思っています。
 まず3学期にがんばることは、百ます計算を速くできるようにがんばろうと思います。目標は何分何秒かというと、3分10秒です。
 次に失敗をおそれないようにしようと思います。私は失敗したらおこられると思ってしまうからです。
 次に中学校に行く時に寝ぼうしないように早起きをするのをがんばろうと思います。だから今のうちから、早起きの練習をしとこうと思いました。
 その次に漢字をおぼえることです。
 そのために毎日漢字を使って字を書こうと思います。
 それから勉強のまとめをすることです。中学校に行ってこまらないようにするためです。勉強のまとめもがんばろうと思いました。
 そして字をきれいに書くことです。私は、いつも字をきれいに書こうと思っているのにきたない字になっているので、字をきれいに書くのもがんばろうと思います。
 最後に、自分から積極的に話しかけることです。私は、まだ自分から、積極的に話しかけることができないからがんばろうと思います。
 私はこの目標がやりきれるようにがんばろうと思います。
侑  季
ぜったいがんばるぞ

 ぼくは、いま書くことをがんばろうと思います。
 ぼくは、なわとびで50回とぶのをがんばろうと思います。
 なんでがんばろうと思うかというと前とびで10回しかいってないからです。
 ぼくは、逆上がりを7回まわれるようにがんばろうと思いました。
 冬休みにストーブにあたていたからです。
 ぼくは、百マス計算を早くするのをがんばろうと思いました。
 なぜなら、かけ算でおくれたらはずかしいからです。
 ぼくはいま書いたのをぜったいがんばろうと思いました。
海  広
  さざなみ(編集後記)
◆「あの羽織はどうしたんですか?」装港小学校にて、落語を披露した時に聞かれました。もちろん、浦浪さんのお手製の羽織です。◆浦浪さんにはソーラン節の衣装や花壇の手入れ、時には私たちのお昼の世話までしていただいています。浦浪さんの手料理はとてもおいしく、絶妙な味付け!本当にありがたい限りです。◆先日のどんど焼きの折りにも、浦浪さんがぜんざいをみんなに振る舞ってくれました。これが甘すぎず、ちょうど良い味!「私の味付けは適当なんじゃけぇ。」と浦浪さん。◆「教育も同じく、「厳しさ」と「優しさ」の「適当」な加減を子どもにあわせていくことで、子どもたちは一歩一歩、成長していくのではないかな。」そう思いながら、私は浦浪さんに、空っぽになったぜんざいのお椀を出して、3杯目のお代わりをお願いしました。