182号
2005年 6月号


TOP NEWS
変わることのない豊かな自然、
そして、日々成長する子どもたち
校 長  山 田 啓 二 
  六月は空梅雨ではないかと心配するほど、日照りが続きました。しかし七月のはじめの豪雨で元気のなかった花壇の花々が、鮮やかさを増し、勢いよく成長しています。
 私は端島の自然が大好きです。七月になっても校庭にウグイスの声が響き渡っていることに感激しています。四月には自己の存在を示すかのように堂々とした鳴き方でしたが、今は何種類かの鳴き方を駆使しながら端島の自然に溶け込んでいるかのようです。
 さて、端島小学校の子どもたち三人も学年に応じた学びに意欲的に取り組んできました。始業式の時に、「見る」「見つける」「見つめる」の違いについて説明しましたが、三人とも「見つけるような見方」をし、「見つけたことを見つめる」素地が身に付いたように思います。そして、清田先生と一緒に学ぶことの楽しさを学んだ一学期だったように思います。
あじさいが、満開です

 一学期の一大ニュースといえば、端島の方々が心配しておられました海輝くんと侑季さんの進学先が決まったことでしょう。
 岩国市立東中学校です。
 これから通学に関わることや生活に関わることで、市教委と話を詰めていきます。
みんなで、洗濯をしました。
TOPIX 
たくさん交流、してきました
6月は他校との交流学習を活発に行いました。
 交流相手は、柱島小と小瀬小です。紙面から、子どもたちの交流の様子をお伝えします。
柱 島 交 流 学 習
 6月22日と23日に、柱島小中学校へ行ってきました。中学生は東中学校へ交流学習に出かけていていなかったのですが、4年生の稲田くんと、交流学習を行ってきました。
 1日目は保健の先生に、栄養のバランスを考えた食事についての学習と、救急蘇生法の指導をしていただきました。
救急蘇生法を習いました 友情の砂のトンネル

 また、午後からは、海で水泳をしました。
 2日目は、柱島の校長先生にもいっしょに体育をしていただり、午後から、金蔵山に登ったりしました。
 稲田くんは私たちが来ることを、本当に喜んでくれましたし、端島の3人もとっても楽しい2日間となったようです。
 柱島の先生方、お世話になりました。 

のぼったぜぃ!金蔵山
 







柱島での交流学習は、端島小ニュース2005でも、くわしく、紹介しています。
 小 瀬 ・ 柱 島 ・ 端 島 、 3 校 交 流 学 習
 6月28日は、小瀬小学校へ行って来ました。今までは、秋に交流学習を行っていましたが、今年は夏の交流です。つまり、メインは、プールでの水泳です。
今日は、プールで水泳です ばっしゃ〜ん!!

 海くんも侑ちゃんも、プールでの水泳は余り経験がありません。海広君くんは、初めての経験です。
 ですが、さすが島の子!3人ともしっかり泳いでいました。
 その他、算数や国語、音楽といった学習も、いつもは1〜2人ですが、この日はたくさんの友だちと勉強できました。
 小瀬小学校の先生方、ありがとうございました。


給食当番もしました






小瀬小学校での交流学習は、交流のページでも、詳しく紹介しています。
編集後記〜さざなみ
◆端島小学校に、カヌーがやってきました。このカヌーは、今年の予算で、教育委員会に買っていただいたものです。
◆昨年の夏、海輝くんと侑季さんは、小瀬小学校の友だちと、光市の「光青年の家」に行き、カヌーを体験しました。そのとき、子どもたちがとても喜んでいたので、教育委員会に頼んで、買ってもらいました。(昨年度の自然教室は、こちらをどうぞ。
◆端島にやってきたカヌーは二人乗りで、全長4.5メートルで、重さは25キロです。カヌーが来たときから、子どもも、私も、カヌーに乗る日を今か今かと待っていました。そして、ついに、カヌーに乗れる日がやってきました。
いざ、大海原へ!!

◆空は薄曇り、風は微風。ですから、波も余りなく、カヌーをこぎ出すには絶好のコンディションです。海へとこぎ出したカヌーは、海の上をスイスイと進んでいきました。2人乗りですから、後ろに私が乗り、前には3人の子どもが、代わる代わる乗り込みました。
◆海広くんは、乗る前からおおはしゃぎ!侑季さんはおそるおそる。海輝くんは余裕のあるこぎっぷりですが、なかなかまっすぐ進みませんでした。まさに3者3様。けれど、2度3度とつづけていくうちに、みんなこぐのも板に付いてきて、最後には、子どもだけで海へとこぎ出しました。
◆カヌーは子どもたちの世界を広げてくれそうです。 これからも、カヌーで、島のあちこちへと、どんどんこぎ出していきます。