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181号 |
| 2005年 5月号 |
| TOP NEWS | ||||||||||||||||||||
| 修学旅行に行ってきました | ||||||||||||||||||||
修学旅行前日 端島小学校の修学旅行は、万が一船が欠航しても行かれるように、前日から島を出ました。
ですから前日は、岩国のホテルで1泊です。ホテルには、校長先生と昨年まで端島小に勤めておられた中上先生が、駆けつけてくださり、みんなでごはんを食べたり、お風呂に行ったりしました。 1日目(24日) 朝、小瀬小学校の6年生9名と装港小学校の6年生17名を乗せたバスが、私たちを迎えに来てくれました。
秋吉台では、『秋吉台科学博物館』と展望台、そして秋芳洞の見学を行いました。秋芳洞の中では、「黄金柱」や「百枚皿」、「大黒柱」など、大小様々な鍾乳石や自然が長年かけて築き上げた景観に、皆心うたれているようでした。 秋吉台を出て、次は下関へ行きました。 下関に着いて、まず行ったのが、『下関市立考古博物館』です。ここからは、「綾羅木郷遺跡」という弥生時代のムラの跡が発見されており、出土した土器や剣、鏡が多数展示されていました。また、この遺跡は「土笛」が最初に発見された遺跡としても有名です。 土笛を見ながら、子どもたちと、「いつか作ってみようね!」と、約束しました。 考古博物館を出ると、次は、市立しものせき水族館『海響館』です。 ここでは、子どもたちが楽しみにしていたイルカとアシカのショーや、世界中のさまざまな魚を見ました。中でも、マンボウの大きくてまん丸な目玉を見たときは、子どもたちも、自分たちの目をまん丸にして驚いていました。 イルカとアシカのショーは、今年の大河ドラマにちなみ、源義経のお話を、イルカやアシカたちがユーモラスに演じていました。侑ちゃんは、イルカのジャンプに驚いていました。 けれど、そのイルカのジャンプした水しぶきは、全て、海くんがかぶっていました。 海響館で1日目の見学は終了です。バスは一路、旅館へ。 泊まる宿『海響ビュー下関』は、最近リニューアルされたばかりの宿です。ですから、玄関も廊下も、部屋も全てぴかぴか!修学旅行で泊まってもいいのか戸惑うほど、ぴかぴかな旅館でした。しかも、全ての部屋から、関門海峡が一望できます。 夕日に照らされた関門海峡や、門司の夜景をバックに、ライトアップされた夜の関門橋など、ロマンチックな風景がいくつも見られました。
けれど、子どもたちは、そんな風景を眺めるよりも、この日仲良くなった装港小や小瀬小の友だちと、遊ぶことに夢中。 なかなか島外の友だちと仲良くなる機会のない端島っ子です。2人が、他校の子どもたちと楽しそうに遊んだり話したりする姿を見るていると、担任として、本当にうれしい気持ちで、胸がいっぱいになりました。 2日目(25日) 2日目は、みんなが待ちに待っていたスペースワールド(宇宙をテーマにした遊園地)です。 「あれに乗ろっかなぁ?これにも乗りたいなぁ!」
島を出る前から、スペースワールドを楽しみにしていた2人ですが、今回は、この広い敷地内を、装港小の子どもたちと6〜7人のグループになって、みんなで相談しながら、楽しむことになっていました。 2人とも、あまり知らない子たちの中に、たった一人で入ったのですが、装港小の子どもたちがあたたかく迎え入れてくれたおかげで、本当に楽しいひとときを過ごすことができたようです。 そんな楽しい時間はすぐに過ぎてしまうもの。 スペースワールドを出発したバスは、あっという間に新港に到着しました。 私たちの前を過ぎ去っていくバスを、2人とも、いつまでもいつまでも見送っていました。 バスの車窓の向こうでも、何人もの子どもたちが、手をふっている姿が見えました。次に会う日はいつになるかわかりませんが、今回出来た絆は、必ず、次回につなげたいです。 すいせいに乗り込むと、出てくるのはやっぱり島で1人でお留守番しているみひろ君の話題です。 「私らを待っちょるじゃろうね。」 「港に来とるんじゃない?」 「すいせい」の窓から端島の港をのぞいたら、校長先生やお母さんたちといっしょに、真っ黒に日焼けした2年生が、両手を広げ、笑顔で、私たちの帰りを待っていました。
6年生は見学や他校の友だちとの交流を、みひろ君はたった1人での勉強と1輪車を、それぞれがんばり、有意義な2日間となったようです。 |
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| 『おもしろい修学旅行』 「よし、今度こそ、ぜったい話すぞぅ。」
ぼくは修学旅行の前に自分の目標を決めておきました。その目標は話すということです。バスではまず、大きな声であいさつをしました。でも、話すことがなかったので話せませんでした。でも秋吉台に着いて班のみんなとは話すことが出来るようになってバスに乗るまではふつうに話せるようになっていました。たくさん話してくれた人はゆうすけくんです。ぼくは仲よくなれました。次に秋芳洞に行きました。残念だと思ったことは、目のないエビが見られなかったことです。見たかったなあと思います。(中略) それからホテルに行きました。ホテルでは、テレビを見たり、ウノをしたり、トランプをしたりしておもしろかったです。 2日目にスペースワールドに行きました。おもしろかったのは2つあります。ブラックホールとヴィーナスです。ブラックホールは見えないから、曲がると楽しいです。ヴィーナスは最初はこわいけどあとはおもしろかったです。また行きたいなあと思います。 そしてかんじんの目標は、バッチリ達成できました。 ぼくは修学旅行はおもしろいんだなあと思いました。また、修学旅行に行きたいなあと思います。
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| 『楽しかった修学旅行』 「楽しかった。」 おととい、小瀬小学校と装港小学校のみんなと修学旅行に行きました。 まず秋吉台に行きました。 みんなで写真を撮る場所を決めました。そこに行ってみると、海くんのグループの人たちがいました。そこでみんなで記念撮影をしました。私のとなりの人がおかしな顔をしていたのがおもしろかったです。
それから考古博物館の外でみんなと前方後円墳を見に行きました。そしたらおいしいさくらんぼがあるよと言われました。食べてみるととってもまずかったです。私は 「まずーーー。」 と思いました。私はみんなに 「ガイドさんにもあげよ。」 と言いました。みんなが 「うん。」 と言いました。そしたら、ガイドさんにあげたら、ガイドさんが 「うわー、まずいー。」 と言いました。私はみんなと笑いました。とってもおもしろかったし楽しかったです。(中略) 私は、修学旅行楽しかったと思いました。 修学旅行で友だちがたくさん出来たから修学旅行に行ってよかったなと思いました。
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| TOPIX | ||||||||||||||||||||
| 楽しい交流遠足 | ||||||||||||||||||||
例年行っている春の遠足ですが、今年は、柱島小の稲田ゆうたくんと伊東先生も、いっしょに行きました。ですから、今回は交流学習も兼ねた、楽しい遠足です。 今回は柳井港まで電車で行き、柳井港の駅からは、歩いて茶臼山古墳まで行きました。初めて乗る電車にみいくんはかなり興奮気味でした。 茶臼山古墳では、六年生の社会科の勉強を兼ねて、古墳や出土品の見学のほか、草原で転げ回って遊んだり、眼下に広がる柳井市の風景を眺めました。 お互い少人数の学校同士、これからもどんどん交流を深めて、なかよくしていきたいと思います。 (遠足の模様は、端島小ニュース2005でも、報告しています。) |
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| 編集後記〜さざなみ | ||||||||||||||||||||
| ◆今回、修学旅行と遠足と、2つの行事をお伝えしましたが、子どもたちの「めあて」にはいつも、「友だちとたくさん話をする」ことが学習のめあて以外にありました。◆端島の子どもが経験できないこと、それは集団での活動です。しかし、子どもが成長する過程で、同じ年頃の集団から学ぶことは、学校や教科書から学ぶこと以上に大きいとも言えます。◆ですから、私たちは出来る限り、交流の機会を増やしていきたいと考えています。それが子ども1人1人の成長のためと信じているからです。◆今回の交流学習でも、子どもたちが、ともだちと笑顔でふれあう姿を、たくさん見ることが出来ました。子どもたち自身にとって、よい経験となったのではないでしょうか。◆今年はこのような交流の機会を今まで以上に、どしどし増やし、笑顔の花をたくさん咲かせたいと思っています。 | ||||||||||||||||||||