179号
2005年 3月号


TOP NEWS
転任のお知らせとごあいさつ
  
 このたびの人事異動で、三年間本校に勤務された磯部吉秀校長が、山陽小野田市の津布田小学校に異動することとなりました。
 紙面から、皆様にご挨拶申し上げます。
 皆さん、お世話になりました。
 このたびの人事異動により、私は合併したばかりの山陽小野田市の津布田(つぶた)小学校へと転任することとなりました。自宅から車で十分足らずの場所にあり、子どもの数は七十人あまりの学校です。
 それにしても、月日の経つのは早いもの。端島での三年間はあっという間に過ぎてしまいました。
 山口県東部の学校で、島での生活。教頭や事務の仕事を合わせての校長職と、私にとっては、何もかもが初めてのことばかりでした。

 けれども、学校に協力的な島の皆さん、教育熱心な先生、素直な子どもたちに支えられ、不安が喜びに変わるまで、そう時間はかかりませんでした。
 この秋には大きな台風にも襲われ、端島の皆さんといっしょに学校で不自由な生活を共にしました。
 そんな不自由な環境のなかで、自宅や漁船、畑などに被害があったにもかかわらず、自然への感謝を忘れず、明るく助け合ってすごされる皆さんの姿に感動しました。
 すばらしい皆さんとの出会いが、私を少し成長させてくれたように思えます。これからの教員生活にどんな苦難が訪れようとも、たくましく乗り越えていく気概をいただきました。
 それでは、三人の子どもたちをはじめとする島の皆さんのご健康とご多幸を、心からお祈りして、私のご挨拶といたします。
 本当にありがとうございました。
TOPIX 
学習発表会
  3月5日(土)。
 今年も、盛大に学習発表会を開催しました。
 当日はたくさんの方々が来校してくださり、大変にぎやかな学習発表会となりました。

 子どもたちも、練習の成果を見ていただくことができて、とても喜んでいました。
 学習発表は、「遠足」「レンコン掘り」「学校紹介」のそれぞれの活動を、ビデオで発表しました。一年生の海広君も、立派に発表できました。が!終わる直前になって、
「清田先生、トイレに行ってもいいですか?」
 びっくりしましたが、大惨事にならなくて、よかったです。初めての舞台で、冷静な判断のできた海広君に拍手を送りたいと思います。
 劇も三人で行いました。三人が三人とも自分らしく、がんばれたのではないかと思います。今年の劇で特筆すべきことは、原作はあれど、ちょっとしたセリフや振り付けなど、子どもたちがそれぞれ自分で考えたことです。わたしも少しは手伝いましたが、自分で自分の役柄を考え、よくできたと思います。
 今年の学習発表会では、十二月まで端島小に勤務されていた中上先生とそのお友達や、手品師(注…本当は違います)の一色さんに、おこしいただき、それぞれ音楽の演奏や手品などを披露して、盛り上げていただき、島民の方々からも大好評でした。また来年もお願いしようかな〜って思っています。
 今年は会場の方々も参加してもらおうと、ビンゴ大会を開催しました。これまた大好評で、全員の方にプレゼントはいきわたらなかったのですが、皆さんに楽しんでいただけました。
 そして、最後は全員合奏です。みんなで『きらきらぼし』を演奏しました。お父さんたちもけん盤ハーモニカをがんばって演奏してくれました。
 今年の学習発表会も、本当に楽しく開催できました。皆さん、来年もぜひ、おこしください。
学習発表会のくわしい様子は、こちらをごらんください。→
編集後記〜さざなみ
◆春は「お別れの季節」とも言いますが、今回の人事異動で、磯部校長先生が端島を去られることになりました。◆私が端島に来て二年、校長先生には物心両面から、本当にお世話になりました。私が港から海に落ちたときも、真っ先に校長先生に、懐中電灯を借りに行きました。釣りや磯まわりもいっしょに行きました。◆校長先生は本当にありがたい存在でした。様々なことを私や子どもたちに教えてくださいました。毎週、小野田から通うことは、本当に大変だったと思いますが、子どもたちは、校長先生に会えるのを楽しみにしていました。◆四月からは地元でのご勤務です。校長先生、三年間、本当にお世話になりました。