174号
2004年 10月号


TOP NEWS
今年の端島大運動会をふり返って〜
〜成功の陰にあった、強い絆〜
  去る十月十日(日)端島大運動会を、多くの方をお招きして、端島小学校の運動場にて、開催しました。台風のため、例年よりも規模を縮小した運動会でしたが、来てくださった方々から、たくさんのおほめの言葉をいただきました。
 
 台風十八号被害の復旧作業の進む中で、運動会の開催方法を島の皆さんと協議しました。その結果、「種目を減らし、午前中で終了する。」「(名物ともなっている)大漁旗などの派手な飾り付けは自粛する。」という結論に達しました。
 児童と教職員六名によるマーチングで始まり、迫力満点のソーラン節へと、一切の間延びもなく演技競技は進んでいきました。お客様からは「例年に劣らない感動的な運動会であった。」と、おほめの言葉をいただきました。
 開催さえ危ぶまれ、限られた練習・準備時間の中で精一杯努力した児童と担任教諭、それに保護者家族の皆さんの惜しみない協力の賜物と、感謝の思いでいっぱいです。災害のおかげと言っては不謹慎かもしれませんが、島内外のたくさんの方との結びつきの強さを実感させられた一日でもありました。
 来年以降、島の皆さんには負担にならない程度のお手伝いをいただきながら、本校独自の家庭的な「手作り運動会」にしていきたいと考えています。

くわしくはこちらをどうぞ



TOPIX 
発電機、スイッチオン!!
     台風二十三号がやってきました。四国を通り、近畿・東海・関東地方に、大きな被害を出したこの台風は、端島でも、大きな災害をもたらしました。
 それは、停電です。
 聞いた話によると、柱島から端島に電気を送る電信柱が、台風によってなぎ倒されてしまったのだそうです。
 そこで、中国電力の方が、端島に大きな発電機を持ってきてくださいました。
 発電機が回り始めたその日から、いつものように、島中に灯りがともりました。中国電力の皆さん、ありがとうございます。
 発電機を見たみいくんは大喜びです!
「これで、ゲームができるぞ!」
釣り☆情報!!
 秋も深まってきました。そんな秋たけなわの端島から、釣り好きのみなさんに、耳寄りなニュースです。
 今、端島では様々な魚が釣れています。ですから、平日でも、多くの釣り人が、釣り竿片手に、端島に来られます。

 狙う魚はと言うと、アジ、サバ、イワシに、メバル、ベラ(ギザミ)。さらに、ヤズやチヌ、グレ(メジナ、九州ではクロ)なども釣れますし、夕方になれば、タチウオやアオリイカなども、釣れ始めます。イカは、昼間でもOKだそうです。
 仕掛けさえ変えれば、同じポイントからいろんな魚が釣れるわけですから、こりゃあ、端島に来るしかありませんね!
 アジ、メバル、イワシ等を釣る仕掛けはサビキで大丈夫です。
 イカには、ピンク色のエギが効果的なようです。
 皆さん、端島においでませ!
編集後記〜さざなみ
◆今年も楽しく、運動会を終えることができました。当初は、台風による被害で、開催自体、危ぶまれましたが、多くの方々のご協力により、すばらしい運動会ができました。皆さん、本当にありがとうございました。
◆また、先日(十月二十三日)は、柱島小中学校の運動会に、職員と子ども、それに保護者の皆さん方とで参加してきました。そこでも、子どもたちのソーラン節を披露したり、様々な競技に参加するなどして、拍手喝采を浴びてまいりました。
◆その柱島の運動会にて。私も子どもたちといっしょに、走ったり、タイヤを引っぱったり、大玉を転がしたりしましたが、特に心に残っているのが十何年ぶりに参加した「リレー」です。
◆私も三人の子どもも、残念ながら抜かれてしまい、くやしい気持ちいっぱいで柱島を後にしたのですが、帰ってからそれぞれが走っている写真を見ると、私も含め、誰もが勝負をあきらめない、いい顔をしています。その顔を見て、私はとても満足しました。
◆「がんばる姿は美しい」。どんなに目の前の現実が厳しかろうが、あきらめず、最後まで自分のベストを尽くす。このことを子どもたちには、様々な場面で学んでほしいと、思います。