171号
2004年 5月号


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楽 し か っ た !! 遠 足 & 社 会 見 学
 第1弾・遠 足(5月12日)
風薫る五月です。
 端島小では、今年も五月は、島を飛び出し、お出かけする五月でした。
 お出かけの第一弾は、五月十二日の遠足です。毎年恒例の、歯科検診で岩国に出かけたついでの春の遠足です。けれど、子どもたちにとっては、遠足の方が大切なようで、前の日からずいぶん楽しみにしていました。

 また、海広君にとっては、初めての遠足ですから、その喜びようときたら…!
 行き先は、和木町の蜂ヶ峰総合公園でした。アスレチックや、ローラーすべり台、ミニSL、恐竜の模型など、子どもの喜ぶものが目白押しです。
 おかげで三人とも帰る頃にはグッタリでした。
 また、中上先生にとっては就職して初めての遠足の引率でした。もしかして、子ども以上に楽しんでいたのかもしれません。
 私は…、言わずもがなです!
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 第2弾・社会見学
 (1年生)
お出かけ第二弾は、五月二十五日の小瀬小学校との合同社会見学です。これは、学年ごとにその学年にあった場所へ行きました。

 海広君は、小瀬小学校の一・二年生にまぜてもらい、掛け替えたばかりの錦帯橋に行きました。けれど海広君のお目当ては、なんと「シロヘビを見ること」!
 そしてもう一つのめあては、小瀬小学校の友だちと仲良くすることです。海広君にとっては、初対面の友だちばかりでしたが、お弁当をいっしょに食べたり、いっしょに鬼ごっこをしたり、すぐに仲良くなれました。
 帰りには、柱島小の稲田君に会いました。大の仲良し二人組です。つかれも吹っ飛んだ様子でした。
(5年生) 
五年生は広島方面へ行きました。目的地は、マツダの自動車工場と平和公園、そして中国新聞の本社です。
 それぞれ五年生の社会で勉強する場所ですから、まさに学習といった感のある社会見学ですが、やはり小瀬小学校の五・六年生と合同の社会見学ですから、仲良くするのも重要な勉強です。

 二人とも自分から友だちを誘ってお弁当を食べたり、お話をしたり、積極的に仲良くできたようです。見学の様子は、次の日の中国新聞に掲載されました。
 二人とも楽しく勉強できました。
編集後記〜さざなみ
◆◆私事ですが、端島にきて二年目の五月、悲しいできごとがありました。飼っていたうさぎが死んだことです。

◆飼っていたと言っても二年半程度ですから、大して長くもない付き合いでしたが、いっしょに生活をしていたうさぎですから、やはりショックは大きいものがありました。
◆私がいつもうさぎを連れていたからでしょうか、うさぎを連れていない私を見た島の方々は、皆、心配してくださいました。
◆学校では、校長先生と浦浪さんが毎年桜の咲くすてきな場所を、お墓の場所として提供してくださいました。中上先生と子どもたちはいっしょにお墓を作って、うさぎの死を弔ってくれました。
◆たった一羽のうさぎの死から多くの方々のまごころにふれることができました。そして、命というもののはかなさ、尊さ、美しさを、私はしみじみ、感じました。
◆家族がいなくなったことで少しさみしくはなりましたが、端島とのつながりが深まり、よりいっそう、島への愛着が増しました。