169号
2004年 3月号


TOP NEWS
晴れ舞台で見せた、1年間の成果!!
 去る、3月6日(土)、今年度の学習の成果を発表する、学習発表会を開催しました。当日は、34名という本当に多くの方々にご来場いただきました。その際の報告です。

 くわしくは、こちらをご覧ください。
子どもたちの作文
 3月で2003年度も終わりました。
 私にとってはのんびりとすごしながらも、時にはスリリングで、刺激たっぷりの1年間でした。
 2人の子どもにとって、この1年間はどんな1年間だったのでしょうか?実際の端島新聞には紙幅の都合で載せられませんでしたが、こちらの新聞には、子どもたちの1年間の思い出を綴った作文を掲載いたします。
『うれしくて、楽しかった4年生』
 わたしは、4年生の1年間でうれしかったことや楽しかったことは3つあります。それは、マラソン大会と、古頃に行ったことと、柱島に行ったことです。

 まず12月にあったマラソン大会のことを書きます。
 私は最初に速く走ったので、とちゅうで息が苦しくなって走るのがおそくなりました。でもタイムが下がるといやだから、力をふりしぼって最後までがんばりました。タイムは11分だったので、とってもうれしかったです。
 2月には古頃に交流学習をしに行きました。
 まず最初にうれしかったことは、まりちゃんやまいちゃんやみんなに会えたことです。あけぼのそうで、まりちゃんやまいちゃんやみんなに会いました。まわりにまるでわたみたいな雪がたくさんありました。
 まりちゃんやまいちゃんのほっぺたはまるでりんごみたいに赤くなっていました。まりちゃんとまいちゃんがにこにこわらっていたので私もにこにこわらいました。
 次に楽しかったことはまりちゃんとまいちゃんとみんなでスキーをしたことです。周りを見ると、スキーをしている人やスノーボードをしている人やソリをしている人もいました。そして、海くんは、スーッと、私よりはやくすべっていました。それから山を見ると木に雪が積もっていました。ときどきバサーッと木から雪が落ちていました。
 山のてっぺんを見たら、雪で真っ白くなっていました。ときどき太陽が当たってキランと光っていました。私はきれいだなと思いました。
 3月には柱島に交流学習をしに行きました。まず最初に楽しかったことは浦庄でたこあげをしたことです。たこの色は空の色みたいな青でした。大きさは私がしゃがんだらすっぽりはまるぐらい大きかったです。そのたこを飛ばしてみました。最初は風がなかったので地面に落ちてしまいました。次に柱島の校長先生がやっていました。たこはずんずん上がっていました。私は上手だなと思いました。
 次にかんけりをしました。おにはみねゆきくんです。私は倉庫のうらにしゃがんで見えないようにかくれました。そこから港の様子が見えました。港には海上タクシーや木の船やプラスチックの船やボートやてんま船が見えました。お店も見えました。
 この1年間うれしくて楽しかったです。
 4月には私は5年生になります。そして、みいくんが入ってくるので、先生や私やみいくんやみんなでうれしくて楽しい1年間をすごしたいと思います。
侑  季
『うれしかった4年生』
 この4年生はうれしいことがたくさんありました。

 4年生の1学期にうれしかったことは、水泳です。クロールの練習をはじめて、クロールができるようになったことがうれしかったです。そして、平泳ぎで50メートル泳げるようになったこととクロールで50メートル泳げるようになったことがとてもうれしかったです。
 4年生の2学期にうれしかったことは、運動会です。エイサーをおどりました。ぼくはどきどきしていました。そしておどりました。うまくおどれました。ぼくはとてもうれしかったです。くやしいこともありました。リレーで負けてしまったことです。ぼくは今年の運動会は負けるだろうなあと思いました。そしたら、けっか発表で白組の優勝と言ったので、ぼくはとってもうれしかったです。
 そして小瀬小学校にも行きました。うれしかったことは、小瀬っ子フェスティバルでヨーヨー風船をしていました。そしてやって、2つくらいうまくとれました。うれしかったです。ぼくは青が好きだから青の色の風船を取りました。大きいのがあったけど重くてとれませんでした。次にうれしかったことは的当てをうまくできたことです。ダンボールが的についていてそのダンボールにボールを当てるとダンボールがとれました。何個とれるかやってみました。あと2まいくらいだったのにもう10回ボールを
投げていたので終わってしまいました。でもまあまあだったのでうれしかったです。しょう品をいっぱいとれたのでうれしかったです。
 3学期にうれしかったことは学習発表会です。本番まであと10分の時になるとぼくはきんちょうしてドキドキしてきました。ぼくは、端島の人が、見に来てくださるかなあと思いました。そしたら人がどんどん来ていました。とってもうれしかったです。そしてはじまりました。次にうれしかったことは、げきで「もみじ」の歌を歌うとみんながはく手をしてくれたことです。そしてぼくがヘビのいしょうを着て出たら、みんながわらってくれたのでまたうれしかったです。最後のみんなでやった茶色の小びんの合そうがうまくまとまったので、うれしかったです。みんなが気に入ってくれたのでとってもうれしかったです。来年もがんばります。
 この4年生の1年間は水泳でうまく泳げるようになったり、運動会で勝てたり、小瀬小学校に行けたり、学習発表会がうまくできたり、とってもうれしかったです。
 4月から、みいくんが入ってくるので今度はみいくんがうれしくなるようにがんばります。
海  輝
編集後記〜さざなみ
◆私が端島に来て、一年が経ちました。本当に早いものです。昨年の四月は、期待と不安が入りまじった複雑な気持ちを抱いて、港に降り立ったものですが、今では、見壁山を見上げながら、日々暮らすことが、私にとって当たり前になっています。
◆端島では、あたたかな春の日差しのもと、スミレ、ナズナ、ホトケノザ等々、たくさんの野の花が春の訪れを言祝ぐかのように、今、にぎやかに咲きほこっています。
◆この四季の移ろいを肌で感じることのできる端島で、これから新たな一年がはじまろうとしています。
◆野の花と同じく、子どもたちも私どもも昨年度の一年間、あたたかい島の方々に見守られてのびのびとすごさせていただき、新たなる春を迎えることができました。
◆四月からは子どもの人数も増え、装いも新たに、『新』端島小学校がスタートします。これからも端島小学校を、3人の子どもたちを、春のお日様のように、見守りつづけてください。