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144号 |
| 2001年10月号 |
| TOP NEWS | |||||||
| 今年も燃えた! 『端島大運動会』開催!! | |||||||
10月7日(日)、秋晴れのもと平成13年度端島大運動会を開催いたしました。 端島のみなさん。運動会当日に向けて、何日も前からお手伝いをしていただき、本当に助かりました。 卒業生のみなさん・端島出身のみなさん。運動会当日はお忙しいところをわざわざお越しいただき、ありがとうございました。やはり端島の運動会にはみなさんの経験、そして笑顔が不可欠です。みなさんのご帰島によって端島全体にパワーが戻ってくる。そんな気がします。 以前に端島に勤務されていた先生方にもお世話になりました。運動会当日は昭和49〜50年度に教頭先生を務められた林毅志先生が応援に駆けつけてくださり、ご協力くださいました。 お隣の柱島のみなさんも日曜日にもかかわらずご参加をいただき、運動会に華を添えてくださいました。柱島の児童・生徒による勇壮な応援は、端島の運動会でも恒例の演目となりつつあります。先生方にも大変お世話になりました。 そして、当日参加してくださったすべてのみなさん。最後まであたたかいご声援をいただきありがとうございました。 今年も多くの方々のご協力をいただいて、運動会を成功させることができました。みなさんの声援を胸にこれからも頑張って参りますので、来年もぜひまたご支援のほどよろしくお願い申し上げます。 「島の運動会」考 校長 恒松徹生
しかし、この「端島大運動会」は端島の運動会である。小学校の元気は端島の元気。端島の活力は小学校の活力。そんな考えから端島大運動会と命名した。端島の人たちはこの運動会をどう思ったのだろうか。事前準備にはしっかり参加していただいた。当日の係もしっかりやっていただいた。けれども、係の仕事に追われ、自分たちが参加する機会が少ないまま運動会は終わった。スローガンの「明日に向かって・21世紀への挑戦」は何に対する挑戦だったのか? 「端島」の明日ではなかったのか? 主役は子どもであり、同時に端島の皆さんではなかったのか? そういう運動会であったろうか?自問自答は続く。 いや、あれでよかった。みんなが力を合わせて勝ち取った運動会。1年に1回の運動会。端島小学校と端島の皆さん、卒業生、柱島・黒島の皆さん…みんなで作り上げる運動会。みんなで明日に向かう元気を勝ち取る運動会。 明日に向かう元気を勝ち取ったと思う。 端島の皆さんも1年ごとに1歳ずつ年をとられる。児童2名の運動会は来年も続く―。 |
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| TOPIX | |||||||
| 秋の香りのプレゼント | |||||||
箱を開けさせていただく前から何が入っているのか分かりました。だって、とってもいい香りがするんです。甘ずっぱ〜い香りが。 箱いっぱいのリンゴでした。青リンゴなのでしょうか、子どもたちは「こんなの初めて」と言って大喜びです。 リンゴにクリに、ブドウにナシに、ミカンにイチゴ。旬の果物がふえるとともに、季節も冬に近づきます。 またこの端島では、アケビにムベ、コッコウなどの「木の実」がおいしい季節でもあります。 誰が言ったか、「食欲の秋」。言い得て妙ですよね、ホントに。 |
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![]() ![]() 午前10時30分より、2年生教室にて授業を見ていただきます。 そのあとみなさんを交え、学校で作ったサツマイモで 「焼き芋パーティー」などできたらと考えています。 |
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| 端島歳時記 | |||||||
| イカ釣りシーズン到来 | |||||||
凪の夕方ともなれば、柱島から端島からたくさんの船外機がこぎ出していきます。かくいう我々も笹村節雄さんの船に同乗させていただき、イカ釣りを楽しませてもらっています。よほどイカを釣るのが好きだと思われているのか、柱島の人たちにもよく「先生、今日はイカ釣りせんのん?」などと声をかけられます。柱島出張所の生田さんにもよくイカ釣りの極意を聞かせていただきます。実に勉強になります。 このイカ釣り、餌木というルアーを使うのでエサの付け替えなど必要ありません。我々は糸をのばしたら竿を握っておくだけ。船頭役の笹村さんがゆっくりと船を動かしてくださいます。運がよければガツンとヒット。この「根がかりかな?」と思わせるほどの手応えが醍醐味です。 僕たちのイカ釣りのモットーは「楽しむ」ということ。もちろん釣れるに越したことはありませんが、釣果に振り回されたくはないものです。釣れなくても夕闇の静かな海を堪能できますし、幻想的で妖しげなウミホタルの輝きも瞠目すべき美しさ。 これからしばらく続くイカ釣りシーズン。今年も思う存分楽しみたいと思っています。 |
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| 編集後記 〜 潮騒 | |||||||
◆はじめはいったい何が起きたのかと思いました。船が白波をけたてて高速で走り始めると、波の飛沫が一斉に光ります。なんともいえないボウッとした光。まさに「蛍光」です。 ◆ウミホタルの生息密度にもよるのでしょうが、時には光るどころかまばゆい輝きさえ放つことも。腕時計の文字盤ぐらいは楽々見えます。 ◆「ウミホタルがあんまり光るとイカに餌木がバレてしまってよう釣れん。月の出ているときにはウミホタルは光らんけぇ、イカ釣りには月夜が一番」とは前述の生田さんのお話。本当に不思議な生き物です。 ◆そんなウミホタルを眺めながら海の上を揺られるのもいい気分です。遠くには岩国の光が見えます。振り向くと今度は倉橋島の灯り。黒島にも柱島にも光がゆらめいています。ウミホタルが光り輝くことで自らの存在を主張しているように、灯りのあるところには我々人間の暮らしがあります。 ◆夜の海に出て周りを眺めていると、僕たち人間の存在がどれだけ小さいものかがよく分かります。昼間はあれだけ大きな顔をしている人間も、夜の闇の中ではずいぶんと心細い存在です。 ◆人間は灯りを煌々と照らすことで夜さえも明るく変えてしまったような気になっています。しかし、お月さまあたりから眺めてみれば人間の文化の繁栄も、ウミホタルの光のさざめきと変わりないのではないでしょうか。 ◆そんなことを考えながら現在の世界情勢に目を向けるとき、「我々人間はいったい何をやっているんだろう」と思うのは僕だけではないはずです。 |
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