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平成14年11月19日(水)
本年度2回目の交流は、「フェスティバル」をメインに
10月から小瀬小学校からメールをいただくようになり、着々と準備が進んでいる様子などを知らせてもらっていました。本当は端島っ子もいっしょに準備を手伝いたいたかったのですが、いかんせん離島というこの現状、ただただお願いするしかありませんでした。子どもたちには、小瀬小学校のみんなは何日も前から一生懸命準備をしているんだよ、君たちもできることをせいいっぱいがんばろうな、と声をかけてきました。 今回の交流学習の目玉は何といっても「小瀬っ子フェスティバル」への参加です。小瀬小学校の縦割り班活動(1年生から6年生までが班を作って力を合わせる)に柱島・端島の児童も仲間入りさせていただきました。それぞれの班が趣向を凝らした“出店”を経営します。時にはお客さんを接待し、時には自分がお客さんになって楽しむという活動です。もちろん、端島っ子にとっても初めての活動。さてさて、どうなることやら。 |
| 楽しかったドッジボール 今日はまず、小瀬小学校の3年生のみんなといっしょに体育の授業をしました。ピカピカの講堂には朝日も差し込んでまばゆいばかりです。はじめに講堂の中を走り、準備運動、カンタンな鬼ごっこで体慣らしです。 そのあとは「ドッジボール」。この、小学校ではきわめてメジャーな遊びも端島ではなかなかできません。大人がいっしょでないと人数もそろいません。今日は子どもたちだけでドッジボールを楽しむことができました。小瀬小学校のみんなにとってはふつうにやっていることが、端島の子どもたちにとってはとても新鮮で、何もかもが珍しいことなのです。紅組と白組とに別れてやる「2角ドッジ」など、見るのもやるのも初めてでした。 子どもたちはとても楽しそうです。すると見ているこっちも思わずウズウズしてきて、つい参加してしまいました(笑)。大勢の子どもたちとドッジボール。前任校ではごく毎日の風景だったのですが、この端島に来てからは僕自身久しく忘れていた感覚でした。僕もとっても楽しかったです。
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| 小瀬っ子フェスティバル 2校時以降は、いよいよ「小瀬っ子フェスティバル」です。 まずはみんなが児童会室に集合。高学年を中心にきちんと開会行事が行われます。いつも目の前にいるかいくんとゆうちゃんもたくさんの小学生に混じって、どこにいるやら探すのに一苦労でした。 それからそれぞれの班に分かれて会場やら道具を準備する時間をとった後、フェスティバルの開幕です。 僕たちもあちこちのコーナーをぐるぐると回って、楽しませていただきました。どんなコーナーがあったかちょっと紹介すると、 ・ボウリング ・魚釣り ・3つの競技に成功せよ! ・ボール投げ ・ブレインパニック&クイズ ・紙ずもう ・輪投げ ・宝釣り …などがありました。どの店も趣向を凝らし、がんばって準備をしていました。端島っ子たちは当日のお店のお手伝いがメインとなりましたが、当日までのみんなのがんばりは十分に伝わったと思います。 ところで僕は、「3つの競技に成功せよ!」のコーナーで「いじわるクイズ」を選択したのですが、その問題と解答にあんぐり。。 「テレビをつけると映りません。どうしてでしょうか?」 「うーん・・・コンセントをさしていなかったから」 「ブーッ! 正解は・・・・」 みなさんはお分かりですか? ちょっと考えてみてください。答えはこのページの一番下の方にのせておきます。
午後からは地域の方や保護者の方をお招きしての「小瀬っ子フェスティバル」です。今度は子どもたちも店番に集中。ゆうちゃんもかいくんもみんなに混じってがんばっていました。みんなといっしょに出店を手伝いなから、きっと思うところ、感じるところも多かったのではないでしょうか。本当に貴重な経験をさせていただきました。 |
3年生教室にて
かいくんとゆうちゃんは給食当番をお手伝いすることになっていました。この日にそなえて慶子先生に作ってもらったエプロンやバンダナを着て、はりきって配膳を手伝っていたようです。 今日のメニューは「もぶり」「イカの天ぷら」「豚汁」。あったかいメニューからは給食技師のみなさんの心が伝わってきます。「もぶり」というのは混ぜご飯のようなものです。今朝端島を出るときに「去年はパンだったっけ。今日はご飯だったらいいなあ」と話していたところだったので、欣喜雀躍してしまいました…もっぱら僕が。とてもおいしい給食でした。子どもたちも全員残さずに食べていました。 そうそう、3年生の教室にはもうひとり(1羽?)仲間がいます。白くてかわいいインコです。とってもみんなになついていて、手乗りをするインコです。かわいかったですねー、ホント。
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| 名残はつきないけれど… 帰りの船の時間が近づきました。楽しかった一日もあっという間に過ぎ、みんなとのお別れです。 最後に玄関の前でお別れ会をしました。柱島のひろくんも、かいくんもゆうちゃんも、「今日は楽しかったです。本当にありがとうございました」という言葉を心の底から言えたのではないでしょうか。 小瀬小学校の子どもたちは本当に優しくて人なつっこくて、大切なお友達ばかりです。柱島のひろくんも船の中などでもいろいろと気をつかってくれて、端島っ子にとっては「楽しいひろ兄ちゃん」です。 端島にとって今年は交流が始まってから3年目ですが、回を重ねるごとにふたりは成長して帰ってきます。社会性だとか表現力などが育っているというのも確かですが、小瀬小や柱島小のみんなとの「ふれあい」や「思い出」が彼らの心の糧となり、成長させてくれるのだと思っています。こんな素敵な交流が、いつまでも続いてくれたらと願っています。 小瀬小や柱島小の先生方にも大変お世話になっています。人数が少ないことや地理的条件に甘えてお世話になりっぱなしですが、できることはどんどん協力させていただきますので、どうかこれからもよろしくお願いいたします。
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クイズ『テレビをつけると映りません。どうしてでしょうか?』
答え→『つけるといっても、「電気をつけた」のではなく、水の中に「つけた」から』
…いや、怒っちゃいけませんよ。だってこれは「いじわるクイズ」なのですから(笑)。