2006年7月25日更新

2004年度(平成17年度)のニュースはこちらへ
     

 このページでは、主に次のようなことを取り上げます。
 @ 子ども達のニュース
 A 学校行事等の予告及び速報、そしてミニ行事
 B 端島の様子

ようこそ!山田校長先生  1学期のめあて 調理実習
海開き&着衣泳 がんばったぞ、水泳!! 2学期スタート
台風14号 泳ぎおさめ 敬老の日
柱島学習発表会 音楽祭に向けて 端島の秋
シャーン先生 お久しぶり 学習発表会 前日 ケーキ作り
メリー・クリスマス! あけまして! どんど焼き
ナマコ取り 逆上がり奮闘記 浅川先生がやってきた
シャーン先生の英会話 迷い鳥 旅立ちの日にむかって・その1
旅立ちの日にむかって・その2 立ちの日にむかって・その3 旅立ちの日にむかって・その4
旅立ちの日にむかって・その5 旅立ちの日にむかって・その6 旅立ちの日にむかって・その7
雨宿り いいきもち〜


いいきもち〜  2006.6.21
 今年もやってきました、端島の海開き! 海広君も楽しみにしていました。
 この日はとてもよいお天気だったのですが、海の水はまだまだ冷たいっ!
 でも、最初は「きゃ〜!つめたいぃぃ〜!!」と叫んでいた海広君ですが、すぐに慣れ、水遊びを楽しんでいました。
 泳ぎの方はというと・・・さすが島の子!約1年ぶりの水泳ですが、じょうずなクロールですいすい泳ぎます。感心感心☆ この夏も、また一段と上手に泳げるように泳げるようになることでしょう。

 それにしても、海って広い。
 その広〜い海に、ぽつんと一人浮かぶ海広君。
 昨年までは大好きなお兄ちゃん・お姉ちゃんと一緒だった水泳も、ことしは一人きり。
 淋しいかもしれないけれど、この海は海広君が独り占めできるのです。
 もちろん、海だけではなく、端島小学校も。
 幸せな「独り占め」を満喫してほしいものです。
雨宿り  2006.3.22
腕相撲大会
 卒業式から4日後、この日は、卒業生2名を連れて東中学校に1日入学に行きました。
 このことについては、後日端島新聞で紹介しますが、この日の午後のことをここでちょっと紹介しておきます。
 1日入学は午前中でしたので、この日晴れていたら、3人で、どこかに遊びに行きたかったのですが、あいにくの雨なので、どこかに散歩に行くわけにも行きません。
「良かったら、うちの学校に来られませんか?」
 そうおっしゃってくださったのは、今年度交流をした装港小学校の安田先生です。安田先生も装港小の卒業生を連れて、1日入学に来られていました。
 そんなありがたいことばにつられて、迷惑も顧みず、のこのこと装港小学校におじゃまさせていただきました。卒業生のいなくなった教室を貸してもらい、お弁当を食べたり、本を読んだりしていると、2年生や5年生が珍しそうに、教室にやってきました。
「腕相撲やってみる?」
 てなわけで、腕相撲大会の開幕!けれど、海くんに勝てる子は一人もいませんでした。
 そこで、私も海くんと対戦してみましたが、なかなか強い!
 5年生の時はまだまだ楽勝でしたが、卒業した今は、本気でやらないとやばいくらいになっています。
 いやはや立派に成長したモンです。
 このパワーで中学校でもがんばれ!
 装港学校の皆さん、お世話になりました。
旅立ちの日にむかって・その7(卒業式前日)   2006.3.17
小学校最後の通知表をもらいました。
 ついに卒業式の前日になりました。
 6年生2人はこの1週間「卒業生になろう!」を自分のめあてとして、卒業式の練習に打ち込んできましたが、今日がその最後の日。明日は、いよいよ卒業式当日です。
 小学校生活で何度となく手渡され、そのたびに一喜一憂してきた通知表ですが、今日ばかりは、その中身も気にならないほど、2人は今日という日の持つ意味をかみしめているようでした。
 2人が帰ったあと、学校では卒業式の準備が一斉に始まりました。
 まず会場となる講堂では、長机に校長先生が白い布をかけていかれました。みいくんもお手伝いをがんばりました。
 また、校長先生のアイデアで、学校の玄関から校門にかけて、たくさんの大漁旗を並べることにしました。
 これは2人のお父さんやお母さんが学校に来て準備してくれました。
みいくんも手伝いました 学校の外は大漁旗
会場ができました 両親からのメッセージ
 おかげで、学校の前がとっても華々しい雰囲気になりました。
 学校の外がにぎやかになってきた頃、校舎の中では校長先生や浦浪さんによって、子どもたちの教室がきれいに飾られていきました。
 全面の黒板には、お父さん・お母さんの2人へのメッセージが飾られましたし、教室の後ろには、島外から数多く寄せられた2人に対する祝電が掲示されました。
 こうして2人の卒業式をいろどる数々の準備が、校長先生、浦浪さん、2人の両親、そして、2人のかわいい後輩のみいくんたちによって、できあがっていきました。できあがった準備を見ていたら、明日のすばらしい卒業式の様子が目に浮かんできて、私はぞくぞくしてきました。
 端島小学校18年ぶりの卒業式は、2人のことを心から祝福するみんなの気持ちでとても温かい卒業式となりそうです。

 侑ちゃんと海くん、2人の卒業(旅立ち)まで、いよいよあと1日です!
旅立ちの日にむかって・その6   2006.3.16
 卒業アルバムと卒業文集が完成しました。
 卒業アルバムは私(清田)が作りましたが、卒業文集は企画から、原稿の依頼、編集まで、子どもたちがやりました。
 これまで文集といったものは作ったことがなかったので、休校以前の先輩たちの卒業文集を何冊も見ながら、どんなことを載せたいか、どんなことを書きたいか、1から話し合っていきました。
 低学年の時からの作文を盛り込むことにしたので、作文の選択や清書作業に思いの外時間がかかりました。
 また、今までお世話になった先生たちにも、メッセージの依頼をしました。忙しい時期にもかかわらず、快くメッセージをお引き受けいただいた皆様、本当にありがとうございました。
 印刷、製本の作業が今日済み、完成したばかりの文集とアルバムを手に取った2人は、思わずにっこり。懐かしい自分の昔の姿や、お世話になった先生、そしてみいくんからのメッセージをしげしげと、いつまでも眺めていました。
 私もアルバムを作る段階で、2人が6年かけて歩んだ道のりと、そして2人に関わってこられた数々の方々の歩みをふり返ることができました。
 決して恵まれた環境とは言えませんが、そんな中でも2人は豊かな自然のふところで、豊かにすくすくと育ってきたことがよく分かりました。そして、周りに先輩も友達もほとんどいない環境で、2人にいろんな経験を積ませようと、時には取っ組み合うように、時には暖かいお日様のように、2人を支えてこられた数々の先生のご努力。その結晶が、今の2人の笑顔となっているのでしょう。
 2人の卒業式にはそんな2人を支えてこられた先生方も島に来られます。つたないものではありますが、皆さんに、ぜひ、この文集とアルバムをみていただきたいと思います。

 2人の卒業まで、あと2日です。
旅立ちの日にむかって・その5   2006.3.15
お別れの言葉
 卒業式を3日後に控え、端島小学校は卒業式の練習が1日のうちのほとんどをしめるようになってきました。
 端島の3人にとって、卒業式は未知の領域です。テレビでなら少しは見たことがあるけど、実際にどんなことがあるのかは、全く分かりません。担任の説明を聞きながら、イメージを膨らませていきました。
 そして、お別れの言葉(昔は小学校でも「送辞」「答辞」と言っていました。)を考えました。何を言うか、どのように言うか、から話し合い、6年間の思い出を1つ1つたどっていきました。また、先生には卒業に当たって、何を伝えるか、お父さんお母さんには何をよびかけるか、島の人たちには、みいくんには!?と、時間をかけて考えていきました。
 とにかく主役は2人の6年生、いや卒業生です。
 彼らが卒業に当たって伝えたいこと、表現したいことを、中心に、ことばを考えていきました。
 ようやくそれがまとまり、卒業式の練習も本腰を入れられるようになりました。
 しかし、呼びかけが多岐にわたり、子どもたちは四苦八苦しています。時にはうまく言えず、くやしくて泣いてしまうこともあります。
 みいくんも「思い出のアルバム」を歌うのですが、歌詞をついついまちがえてしまい、目にいっぱいの涙をためていました。私がみいくんに、「なんで泣くの?」と聞くと、みいくんが、
「海くんと侑ちゃんのためにやっているのに、うまく歌えないからです。」
と、あごをしゃくりながら答えました。
 いつまでも幼いと思っていましたが、みいくんはみいくんなりに卒業生を送り出そうと、一生懸命に自分の役割を果たそうとしているのでした。
 卒業生のみならず、在校生となるみいくんも含め、子どもたちが卒業式当日輝けるように、卒業式の練習は、明日も続きます。

 卒業まであと3日です。
旅立ちの日にむかって・その4   2006.3.13
朝と帰りに練習しています 一心不乱に、歌い続けます
 今日は週明けの月曜日。卒業式は今週の土曜日ですから、子どもたちの卒業がいよいよ間近に迫ってきました。
 卒業式では子どもたちは自分たちで「この歌が歌いたい」と、選んだ曲を歌うことにしています。その歌は、「ありがとう・さよなら」です。卒業と言えば、昔だったら「蛍の光」「仰げば尊し」、近頃の歌では「旅立ちの日に」「巣立ちの歌」など、様々な名曲があります。歌謡曲の「世界に1つだけの花」や「さくら」なんてしゃれた曲を歌う卒業式もあるようですが、曲を聴かせたときに、端島の子どもたちには歌詞の「難しい言い回し」がわかりにくかったようです。
 その点、「ありがとう・さようなら」はストレートですから、子どもたちの心の琴線に触れたのかもしれません。
 自分たちで歌いたいと決めたからには、練習も自分たちでがんばらなくてはいけません。小学校を卒業するということは、先生たちの力を借りなくても、自分たちのことは自分たちでできるということだと、私は理解しています。
 ですから、練習は朝の会と帰りの会で、毎回、子どもたち自身が納得いくまで歌うことにしています。全くノータッチではありませんが、私はなるべく口を出さないようにしています。
 卒業式では、子どもたちは練習の成果を存分に発揮できるでしょうか?
 卒業まで、あと5日です。

 ちなみにみいくんは、「思い出のアルバム」を歌います。
旅立ちの日にむかって・その3   2006.3.10
最後の作品です。 3人でがんばりました。
 図工では、3人で最後に共同制作をしました。
 『3人で協力』して、『自分たちの最後の力作』を作ることをテーマに、図案も表現方法も、自分たちで相談して作っていきました。
 図案は、侑ちゃんが考えた、「端島の中でみんながいろんな事をしている」に決まりました。
 そして、ホームページで見つけた切り絵をまねして、色紙をちぎって貼っていきました。
 周りの海はガーゼでたんぽを作って、ぽんぽん青い絵の具をつけていきました。
すばらしい力作の完成です。

 そうやって作った端島の中で、みんなが探検したり、持久走をしたり、ソーラン節を踊ったり、水泳をしたりしている絵を貼っていきました。
 できあがりはやっぱり最後の作品だけあって、なかなかの力作ができあがりました。
 題は、「みんなの思い出の端島」です。
 この作品は、卒業式当日、会場に飾りたいと思います。
 卒業式に来られる方は、この作品も楽しみにしておいてください。
 卒業まで、あと8日です。
旅立ちの日にむかって・その2   2006.3.9
お別れ遠足に行ってきました
 『旅立ちの日にむかって・その2』は、お別れ遠足です。
 行き先は宮島です。子どもたちは3年生の遠足やプライベートでも訪れている場所ですが、今回は小学生最後の遠足なので、当日の日程や予算、お弁当まで全て、自分たちで準備しました。
 まず、前日の夕方にお米を仕込んでおき、遠足当日の朝6時半に学校に集合しておにぎりを作りました。(もちろん、みいくんも手伝いましたよ。)
 10人分のおにぎりを1つ1つ心を込めて、握っていきました。中に入れる具は、梅干しや明太子にシャケなどの定番のものや、みいくんのリクエストのウインナーまで様々でした。
 お父さんたちや校長先生、浦浪さんもいっしょに朝の船に乗り込み、出発!
 岩国に着くと、電車で宮島口を目指しました。
切符は子ども料金(最後かな?) 赤い大鳥居が見えてきた
 この時間も子どもたちの計画通り進みました。
 宮島口からはフェリーで宮島へむかいました。
 お父さんたちもみいくんもフェリーで宮島に行くのは初めてだったようで、みいくんはデッキに出てはしゃいでいました。
 宮島に着くと、たくさんの鹿がお出迎え!3年生の遠足で磯部校長先生が鹿に襲われた思い出話をしながら、宮島水族館を目指しました。
 途中、台風で壊れた神社を修理している光景がいくつもいくつも目につきました。
 宮島水族館での一番のお目当ては、アシカショーです。
 みいくんやお父さんたちに楽しんでもらうために子どもたちが計画しました。
 アシカショーはイルカショーほどの派手さはありませんが、コミカルなアシカの演技がとってもかわいらしく、お父さんやお母さん、そして何より、みいくん
神社の修理中
が大喜びでした。
宮島水族館です お目当てのアシカショー
みんな楽しんでます お待ちかねのおにぎり!
 そしていよいよ、子どもたちが朝早くから準備したお弁当タイムです!
 おうちの方たちの反応はというと・・・!
 「おいしいじゃん!」
と、とても喜んでもらえました。
 お父さんやお母さんたちは、なにより、子どもたちがこうやって成長していくことをおにぎりの味といっしょにかみしめておられたようです。
 6年前に入学した海くんと侑ちゃん。はじめはひらがなさえ読めなかった
みんなで作ったおにぎりです!
お買い物タイム!
2人が、今では立派に成長し、こうやって遠足を計画できるほどになりました。私もよくぞ成長してくれたと思います。
 このあと、水族館の海の生き物たちを見学したあと、少し宮島を散策し、おみやげ屋さんで買い物をして、帰りのフェリーに乗りました。
 帰りの電車や「すいせい」の中では、3人ともぐっすり眠っていました。朝早くから準備し、たくさん歩いてつかれたのでしょう。
 何度も、子どもたちが帰りの船の中でぐっすり眠る光景は目にしてきましたが、今日は本当に「お疲れ様」と言ってあげたい気持ちでした。
 卒業まで、あと9日です。

おまけ『宮島水族館の動物たち』
スナメリ ペンギン サメ(シロワニ)もいました
色とりどりの魚たち ウミヘビ〜〜〜〜〜 モモイロペリカン
旅立ちの日にむかって・その1  2006.3.8
 3月も第2週になりました。6年生2名の卒業の日が刻一刻と近づいてきています。
はじめは4本足でした 8本足は丈夫!

 今端島小学校は2人の卒業式にむかって、様々な取り組みをしています。ですから、ホームページの更新も滞り気味だったのですが、今回から、卒業の日にむかっての様々な活動の様子を、なるべくこまめに伝えていこうと思います。
 端島新聞2月号でもお伝えしたように、2人が学校に残していく卒業記念品は、手作りのベンチです。このベンチ、はじめは右の写真のように4本足でした。ところが、そこに海くんとみいくんが座ったところ、「ミシミシッ!」と、恐ろしい音がしました。
 そこでみんなで相談し、足をふやすことにしました。
 ちなみにこのベンチの足に使った木は、かの有名な、岩国市の宝『錦帯橋』に使っているのと同じ木材です。同じ市内の灘小学校からご厚意でいただきました。ですから、丈夫なことこの上なし!4本足から8本足になったとたん、ずいぶんと頑丈さがまし、3人4人座っても「全く問題なし!」な状態になりました。
 次に、このまま外に置いておくと腐ってしまうので、防腐剤を塗りました。
みんなでペタペタ ていねいにていねいに!
ペンキ塗り立て! 完成です!
 防腐剤を2回塗ったあと、今度はペンキを塗りました。
 ペンキの色は子どもたちが暖かそうという理由から、「オレンジ色」に決めましたが、先生がオレンジと思って買ってきた色は、オレンジのようなピンク色でした。
 「この色でもなかなか良いよね!」
 やさしい子どもたちです。
 服が汚れないように雨合羽を着て作業したのですが、やっぱりみいくんは、服のあちこちにピンクの模様をつけてしまいました。
 ペンキも2度塗りし、あとは乾かすだけ!
 まちがって誰か座らないように、隣のネコぐるまに、「ペンキ塗り立て」の張り紙をしておきました。と言っても、座りにくるのはネコぐらいかな。

 夕方でてみると、ちゃんと乾いていました。
 早速玄関前の、花壇も桜も見える位置にベンチを設置しました。
 「いい色じゃね!」
 校長先生もほめてくれました。
 座り心地もなかなか上々!
 2人、いやみんなにとっても記念となる、ベンチができあがりました。
 皆さん、端島小に来られたときは、この手作りのベンチにぜひ座ってみてください。ベンチに座って、耳を澄ませば鳥のさえずりや潮騒が聞こえてきますし、目の前には浦浪さんと校長先生が丹誠込めて育てられた色とりどりの花。そして鼻の先には、磯の香や木々の清々しいにおいが漂ってきます。
 きっと幸せな気分になれますよ!
 卒業まで、あと10日です。 
迷い鳥   2006.2月中旬
 2時間目の勉強をしていると突然校長先生が、教室に来られました。
「海くんのおじいちゃんが子どもに見せたいものがあるそうですよ!」
鳥だ! なんて鳥だ? ヤマシギか!なになに?
 3人の子どもと1人の大人が玄関に行ってみると、海くんのおじいちゃんが何かを手にかかえておられます。
 動いてます!
「これが網にひっかかっちょったんじゃいね。子どもに見せちゃろうと思うて!」
 おじいちゃんが持ってきてくれたのは、鳥でした。
 早速飼育箱に入れて、観察しました。
 その後、浦浪さんが先に調べてくれて、子どもたちもあとから図鑑で鳥の名前を調べました。どうやらシギの仲間で、ヤマシギのようです。
「名前も分かったし、かわいそうじゃから、逃がしてあげましょう!」
 校長先生の提案で、逃がしてあげることにしました。
 箱を開けると、待ってましたとばかりに、ヤマシギは元気よく、見壁山の方へ飛んでいきました。
 やっぱり鳥も人間も、自由がいいよね!
シャーン先生の英会話   2006.2.13
カルタで英語の勉強 Good morning!
 今日は久しぶりのシャーン先生の英会話です。
 前回、子どもたちはあいさつを忘れてしまっていましたが、今回は、きちんと英語であいさつができました。
 シャーン先生曰く、
「端島は回数が少ないですが、子どもたちがきちんと話を聞いてくれるので、とてもいいです!」
 ほめていただきました!
 学期に1度しかシャーン先生の英会話はありませんが、他の学校と同じくらいの進度だそうです。
 シャーン先生はいつもいつも、子どもたちが分かりやすいように、絵を用意してくださったり、カードを用意してくださったり、工夫してくれます。
 今回は、カルタを用意して、英語での「単数」「複数」の違いを教えてくださいました。
記念撮影
 午後からは、みいくんといっしょにナマコを港に取りに行ったり、凧揚げもしてくださいました。
 6年生の2人にとっては、シャーン先生の英会話も今日が最後です。
 シャーン先生が、中学校の英語の学習にも使えるようにと、単語の書いたプリントを海くんと侑ちゃんにプレゼントしてくれました。
 やさしくて、日本のことをよく知っているシャーン先生、お世話になりました。
 4月からはみいくんだけですが、また端島に来て英会話を教えてくださいね! 
浅川先生がやってきた   2006.2.11
みんなで「だるまさんが転んだ」をしました
 「2月11日、おじゃまさせていただきます。」
 懐かしい人から、端島小学校宛てにメールが来ました。
 浅川先生です。
 大学生の頃は暇を見つけては、毎年端島にやってきていた浅川先生も、4月に就職されてからはなかなか忙しいらしく、ご無沙汰でした。
 けれど、「日帰りでも行きたい!」と、忙しい合間を縫って、端島にやってきてくれました。
 朝来て、夕方には帰る予定ですが、短い間でも子どもたちと一日中遊んでくださいました。
 子どもたちも浅川先生に会えたのがうれしいらしく、ずっとニコニコと、浅川先生のそばにくっついていました。
 浅川先生、お忙しいでしょうが、暇ができたら、ぜひまた端島におこしください。
 こちらはいつでも大歓迎ですよ!
 
逆上がり奮闘記     2006.2月上旬
とりゃあっ!! だめだぁ〜
 2学期に柱島に交流学習に行って以来、みいくんと侑ちゃんに大きな課題ができていました。
 それは、「逆上がり!」
 みいくんもですが、低学年の頃にはできていた逆上がりが、今の侑ちゃんにはできなくなっていました。
 できるのは海くんだけ。
 けれど、柱島のゆうたくんは難なく、クルクルと、鉄棒を逆上がりで回転しているではありませんか!
 これを見たみいくんは一念発起!やや、鉄棒を敬遠気味の侑ちゃんを尻目に、その日から来る日も来る日も練習を続けました。時には清田先生に教わり、時には校長先生に優しく励まされながら、冬休みは少しさぼったものの、3学期に入ってからも一生懸命練習を続け、ついに、その日が来ました。


いくぞ〜! とりゃあっ!!!! あっ! できたぁ!!!!!

 鉄棒を中心にして、みいくんの体は空中に大きく弧を描き、気がつけば、鉄棒の上に見事上がっているではありませんか!
 みいくんの努力が報われた瞬間でした。その後も練習を続け、今ではほぼ百発百中!見事なものです。

 さあ焦ったのは侑ちゃんです。
 それまでも練習はしていましたが、みいくんの上達ぶりを目の当たりにし、練習に対する真剣さが変わりました。
 校長先生から教わった、縄跳びの縄で体を鉄棒にくくってコツをつかむやり方で、毎日、それはそれは真剣に練習に励みました。すると!
どりゃあっ!!!!!! やったあ!!
 ついに侑ちゃんも、逆上がりができました!
 これで自信がついた2人は、次の課題をそれぞれ見つけて今特訓中です。みいくんは次は、なわとびに挑戦中です。目標だった、前とび連続50回を今クリアし、次は1分間連続にチャレンジを続けています。
 侑ちゃんは、高い方の鉄棒での逆上がりに挑戦中。
 挑戦を続け、達成し、自分に自信を持って、さらなる挑戦を続ける子どもの姿。胸に熱くこみ上げてくるものがありました。
ナマコ取り     2006.1.20
浦浪さんのお手製のナマコ網 いざ出発!
ナマコ発見! やった〜!とれたあ!
 今日は、午後からクラブ活動(特別活動)をしました。
 内容は、ナマコ取り!冬の端島はナマコのシーズン。
 みんなで竹藪に竹を切りに行き、浦浪さんに網をつけてもらって、いざ港に向けて出発!
 港に行くと潮が引ききっていないため、残念ながら海の底の様子はわかりにくかったです。
 しかし、こんなことであきらめる端島っ子ではありません。
 海に穴が開くのではないかと思われるほど、
じ〜〜〜〜〜!!
 と、のぞき込み、ついに
ナマコ発見!!

 しかし、海の底ですし、竹で作った網は波に揺られてなかなか思い通りに底まで進んでくれません。
「海くん、もっと右右!」
「侑ちゃん、ずれちょるよ!」
と、6年生の二人はかわりばんこに悪戦苦闘。
 2年生はと言うと、そんな6年生を見ながら、
「まだぁ?」
 のんきに猫と遊んでいました。

 と、そのとき!
「とれた!」  
 侑ちゃんがひときわ大きな声を上げました。
見事、ナマコGet!

 見事!クロナマコをGetしました。
 このナマコは、学校に持って帰り、浦浪さんにおいしく味付けしてもらい、みんなで食べました。ごちそうさまでした。
どんど焼き     2006.1.17
おうちの人にも来てもらいました みんなの書き初めは空へ

 寒かった12月とはうってかわって、穏やかな冬晴れの日が続く1月の瀬戸内地方。
 今日は、毎年恒例のどんど焼きの日です。
 子どもたちは、3学期の決意を書いた作文を披露した後、書き初めを、火の中にくべていきました。
 冬の風にあおられて、燃えて灰になった書き初めはどんどんと空に舞い上がっていきました。
 ちなみに、子どもたちが書いた字は、6年生が『希望』。みいくんはできるようになりたいと願い、『さかあがり』と書きました。(6年生は習字ですが、みいくんはまだ習字を習っていないので、マジックで半紙に書きました。)
おいしいぜんざいに舌鼓

 どんど焼きがすんだら、恒例の浦浪さんの「ぜんざい」です。実は、みんなこっちの方が楽しみだったかもしれません。
 ともあれ、あの空に舞い上がっていった半紙のように、子どもたちの願いや希望も、夢の大空へ舞い上がっていってほしいと思います。
 
あけまして!    2006.1.10
決意のポーズ
 「あけましておめでとうございます!!」
 と言いましても、新年になってからもうすでに18日も経ってはいますが…。(^_^;)
 端島小学校にとって、3人ですごす最後の学期です。
 一日一日を大切に過ごしていこうと思っています。
 対外的な行事の多かった2学期にくらべ、交流などをのぞき、大きな行事は卒業式ぐらいの3学期は、校内での活動をどんどん行っていこうと思っています。
 子どもたちもそれぞれ、自分なりにめあてを決めてがんばる決意を固めています。

 ・小学校で習う漢字を全部おぼえきる!(海 輝)
 ・計算を速くする(侑 季)
 ・外で元気に遊ぶ!(海 広)

 子どもたちにとって、後悔することなく、思い出がいっぱいできる3学期にしていきたいと思います。
メリー・クリスマス!   2005.12.22
 今日は、終業式。2学期最後の日です。
 午前中で、授業はすんだので、午後から、おうちの人たちもよんで、みんなでクリスマス会をしました。
ほっかほかのおでん! おでん、うれちぃ〜!

 お料理は、お母さんたちと浦浪さんが朝から準備してくれました。メニューはおでん!
 お鍋を空けると、ぽわ〜っと真っ白な湯気とともに、おでんのいいにおいが部屋の中に広がりました。
 ケーキは昨日子どもたちが作ったケーキです。
 きれいな出来映えに、お母さんたちも感心してくれました。
 さあ、クリスマス会のはじまりはじまり!
 今日はとっても寒いので、おでんがおいしい〜!
 とってもおなかがふくれましたが、ケーキもぺろりと、いただきました。
 みんながおなかいっぱいになった頃、学習発表会で披露した落語を、またやりました。
 実は、侑ちゃんのお父さんは、学習発表会にお仕事の都合で来られませんでしたので、これが初披露です。
 子どもたちの落語を、その成長を喜んでいるかのように、目を細めて見ておられました。
 このあとビンゴ大会もして、楽しくすごしました。
 次は、3学期。6年生の2人にとっては、小学校生活最後の学期です。子どもたちに、いい思い出がいっぱいできるように、また、子どもたちが自分の成長を実感できるように、そして、お互いの成長を心から喜び合えるように、2学期以上にすばらしい学期にしていこうと思います。
おでんをつつきながら楽しく歓談 落語もしました
ケーキ作り   2005.12.21
慎重に飾り付けてます できました!
 学習発表会も終わり、2学期の勉強も終わった21日、子どもたちとケーキを作りました。
 ケーキの土台になるスポンジは、とても私たちでは作れないので、市販のスポンジを買ってきました。
 子どもたちがしたのは、クリームをスポンジにぬるのと、ケーキの飾り付けです。ですが、このクリームをぬる作業がなかなか難しく、果物をはさみすぎて膨らんだスポンジの側面をぬっていると、ついついケーキを壊してしまいそうになります。
 なんとかクリームをぬりおえると、粉砂糖やアラザンを振りかけたり、チョコペンで模様をかいたりして、きれいにデコレートして、できあがりました。
 このケーキは明日、クリスマス会でおうちの人たちといっしょに食べます。
学習発表会前日     2005.12.9
 いよいよ明日は、学習発表会です。
 2学期の大きな行事も、この学習発表会で最後です。
みいくんも力仕事!がんばれ! 島内の皆さんにお知らせです。

 子どもたちも少ない練習時間、準備期間の中で、せいいっぱいがんばってきました。
 明日はそんながんばってきた成果をしっかり発揮してもらいたいと思います。
 今日は、会場づくりと発表の発表の最終的なチェックです。毎回の学習発表会や運動会で思うのは、たった3人ですが、1人1人がよく頑張って、練習はもちろん、準備も一生懸命やることです。本当によく頑張ります。
 2年生のみいくんも6年生と同じくらいがんばっています。

 発表の練習はというと、今年は学習発表のほかに落語をしますから、そちらの練習もがんばってやりました。
 まず話を憶え、そしてそれを上手に、身振り手振りを交えながらしゃべる。噺家さんって、大変ですね。でも、自分の一挙手一投足で、見ている方が笑って楽しい気分になるなんて、すごく魅力的な職業だなあと、子どもたちの練習を見ながら思いました。
 今回の学習発表会でも、去年好評だったビンゴ大会を行います。島の方々に喜んでもらえたらいいなあって思います。
 今回は、昨年のような外部の方の出演はありません。みな、端島の子どもと学校関係者によるものばかりです。
学習発表も落語も、がんばって練習しました。
 そういう意味では、今回の学習発表会の成功は、いかに子どもと私たちががんばるかにかかっていると言えます。

 そうそう、今回の学習発表会には、磯部校長先生や古屋先生はもちろん、恒松校長先生や、古屋先生の奥さんと娘さんもわざわざ来てくれます。

 6年生の二人にとっては、端島小での最後の学習発表会。みんなでスクラム組んで、がんばっていきます!
シャーン先生おひさしぶり! 2005.11.22
 Long time no see! これがcircle、これはsquare です
 1学期からずいぶんとご無沙汰になりましたが、シャーン先生が来られました。
「Hello!」
「ハロー!」
 ここまではいつも大丈夫ですが、
「Long time no see.」
「・・・・・・・・」
 意味を考えれば分かりそうなものですが、慣れない英語にピーッと、フリーズしてしまった端島の3人です。
 けれど、優しいシャーン先生は、3人に分かるように、丁寧に、根気強く、やさしく、英語を教えてくださいました。
 今日は、○はcircle、□はsquare、×はエックス、△はtriangleと教えてくださり、中にはいる時は「in」、くっつく時は「on」、となりは「next to」と教えてくださいました。はじめはなかなか理解しにくかったみいくんも、シャーン先生のおかげで、分かるようになり、最後はみんなでゲームをして英語を楽しみました。
 学期に1度だと、なかなか英語も進みませんが、優しいシャーン先生は、子どもたちも大好きです。
 次は3学期です。それまで、今日習ったことは忘れないようにしないとね!
端島の秋 2005 2005.11月下旬
 今回は、端島の秋を皆さんにお送りしたいと思います。
むかべ山もきれいに色づきました
アケビです よく見えませんが、柿です
矢印で指しているのがコッコウです 熟したコッコウ
 比較的温暖な端島ですが、さすがに晩秋ともなると、山の木々も色づきはじめ、山ではいろんな木の実を見つけることができます。
 春のむかべ山は、桜の花が至る所に咲いて、きれいなピンク色の山でしたが、秋は、黄色やオレンジ、赤のお化粧で、こちらもとっても風情があります。
 そんな秋晴れの中、山に木の実を探しに行きました。

 まず見つけたのは、「アケビ」です。
 侑ちゃん曰く、「アケビは、実がパカッと割れて開く(あく)から、アケビ」だそうです。
 このアケビは浦浪さんちの畑の近くにありました。もちろん、実はみんなでなかよく分けて食べました。ほどよい甘さで、とってもGood!
 柿もいろんなところになっています。
 ただし、柿には渋柿と甘い柿とがあるので要注意!特に、山の中の柿は、どちらか分からないので、おいしそうでも食べません。
 コッコウもおいしい木の実です。
 アケビの木とよく似ていますが、コッコウの実は、熟しても割れません。ほどよく熟した頃に食べると、こちらもさわやかな甘さで、とってもおいしいです。

 さて、食べてばかりでなく、ふと足下に目を落としますと、色とりどりの秋の野草が咲いているのに気づきます。
 中でも、今年特に目にするのが、ツワブキの花です。
 むかべ山のふもとには、まるで黄色い粉を振りまいたように、海沿いにツワブキの黄色い花がずうっとならんで咲いています。端島に来て3年目ですが、こんなにツワブキの花が咲いているのは、記憶にはありません。
 しかも私にとって、ツワブキというと、浦浪さんが春先にいつもヨモギといっしょに天ぷらにしてくださるおいしい野草です。あのツワブキがこんなにきれいな花を咲かせるなんて、今年の秋はびっくりです。


 今度は空に目を向けましょう。
 風のいたずらでしょうか、雲が空を走っているかのような、不思議な形をしています。それも1つや2つではなく、どの雲もどの雲も、筆で払ったように、サーッサーッと、広い空の上を飛び回っているかのような形になっていました。
 この雲はほうき雲というらしいのですが、詳しいことは分かりません。確かにほうきで掃いたあとのほこりが飛ぶような不思議な形です。
 そんなほうき雲が夕日に照らされ、本当にきれいな空でした。
 気がつけば、もう11月も終わり、12月は目の前です。
 今年の12月は学習発表会もある忙しい12月です。
 さあ、しっかりがんばるぞ!
ツワブキの花 ほうき雲です 子どもたちの服装も変わりました
音楽祭に向けて 2005.11.10
 11月17日(木)は、岩国市小学校音楽祭です。岩国市内の小学校が参加して、合奏や合唱、吹奏楽などを披露し合います。
 この音楽祭は毎年行われていますが、端島小学校は、今まで人数が少ないことととてもそんな大きな舞台で音楽を発表できるレベルではないことを理由に、参加を見合わせてきました。
 けれど、今年は海くんも侑ちゃんも6年生ですし、これまで学習発表会や運動会、それに柱島の学習発表会での音楽発表で自信もついてきたので、思い切って参加することにしました。
 参加することにしましたが、いざ練習を始めて見ても、なかなか思うようにはかどりません。教師も含め、1人1人の技術が未熟ということもあるのですが、いかんせん、やはり人数の少なさは大きなハンデです。ほかの学校が5人、10人でやることも、端島小学校では1人でやらなければなりません。さらに、6年生は2名だけですから、2年生のみいくんも、低学年といえど、立派な1人として参加しなければなりません。
 「とにかく気合いだ!」という先生のかけ声のもと、来る日も来る日も練習を続けているうちに、少しずつ演奏もまとまってきました。
 確かに人数は少ないので、迫力のある演奏は望むべくもないですが、当日は1人1人が楽しく演奏できて、その楽しさが聞いてくれたお客さんたちに伝わればいいなって思います。なんたって、「音楽」なんですから!
 楽しくがんばるぞ!!
柱島学習発表会  2005.10.22
 今年も柱島の学習発表会に行って来ました。
 今年、柱島の子どもの数は、小学校中学校合わせても2人。
たくさんの人が集まりました 海藻学習の発表です
英語でスピーチ! じっくり聞き入る3人
4人でバッチリ演奏してきました きれいな歌声です

 人数だけでいえば、端島の方が多いわけです。
 けれど、たった2人ですが、立派な学習発表会でした。
 まずはじめに、小学生のゆうたくんと中学生の高見くんが一緒に、今年調べた海藻についての研究発表をしてくれました。この勉強は端島の子どもたちも少しご一緒させてもらったものですから、とってもよく分かる発表でした。
 次は、中学生の高見くんによる、英語でのスピーチです。
『My hometown』(ぼくのふるさと)と言うスピーチですが、自分のふるさとや自分の将来の夢、そして、もうすぐ卒業を迎える心境を、ペ〜ラペラ、流暢な英語で語ってくれました。
 スピーチがすんだ後、「まちがえたぁ!」と落ち込んでいた高見くんですが、大丈夫!誰も気づけなかったよ!(^_^;)
 さあ、柱島の2人ががんばった後は、端島の登場です。
 今日のために練習してきた音楽の合奏を、柱島のみなさんが見つめる中、精一杯、演奏してきました。
 曲は、『茶色の小びん』と『上をむいて歩こう』です。
 『茶色の小びん』は、この日のために、練習してきました。海くんは木琴、侑ちゃんがリコーダー、みいくんは鈴です。
 運動会でも演奏した『上をむいて歩こう』は、運動会と同じく、みいくんと侑ちゃんがピアニカで、海くんはリコーダーです。けれど、先生は、ご自慢のギターで演奏しました。
 ご自慢のギターで華麗に演奏するつもりでしたが、自分としては失敗だらけ!なかなかうまくいきません。
 この反省は、もうすぐ行われる岩国市の小学校音楽祭に生かしていきたいと思います。
 一方子どもたちは、
「ぜんぜんまちがえんかった!」(み)
「ばっちりできた!」(侑)
「今までで一番よかった!」(海)

と、とってもよくできたようです。

 合奏の後、エリザベート音楽大学のきれいなお姉さんたちのフルート、ピアノ、そして声楽を聴かせていただきました。
 クラシックや日本の童謡が演奏されている時は、じっくり聞いていた子どもたちですが、ディズニーや「トトロ」など、おなじみの曲が演奏され始めると、みいくんとゆうたくんは、そろって体を動かしはじめ、鼻歌まででる始末。歌っているお姉さんも、思わず笑っておられました。

 そのあと、恒例のビンゴ大会を楽しみ、漁協のお兄さんの本格的なギターの弾き語りを聴きました。
 それから、ゆうたくんと遊び、2時のすいせいで、端島に帰りました。
敬老の日   2005.9.21
日頃のお礼の気持ちをこめて、お手紙を配りました
 9月の第3月曜日は、敬老の日です。
 過疎化の進む端島は、圧倒的にお年寄りの数が多い島です。
 いつもお世話になっている島の方々に感謝の気持ちをこめて、何かお返しはできないかな〜って思っていました。
 そこで、子どもたちと浦浪さんと相談し、敬老の日もあるので、島のお年寄りの方々に1枚ずつ、お手紙を書くことにしました。
 お年寄りは30人以上ですし、書く方はたった3人ですから、なかなか大変な仕事でしたが、3人ともていねいな字で、心をこめて、お手紙を書くことができました。
 書いたお手紙は、端島新聞といっしょに、みなさんのお宅にお配りしました。
 「みいくんが書いてくれたんかね?ありがとう!」
 「字が上手になったね!ありがとう!」
 みなさん、本当に喜んでくれました。
泳ぎおさめ  2005.9.8
今年もいよいよ泳ぎおさめです
 台風一過の青空の下、今年最後の水泳を行いました。
 1学期の水泳では、海くんはもっと速く!、侑ちゃんは平泳ぎをマスター!、そして、みいくんはもっと長く!というそれぞれのめあてができました。
 夏休み。子どもたちは真っ黒になりながら、本当に楽しく海で泳いでいました。子どもたちの間で、港で飛び込む遊びがはやり、全く足の届かないところでも、恐れることなく、「どっぼ〜ん!!」と、飛び込んでいました。
 
いざ記録に向かって、スタート!
そんな子どもたちが、今年最後の水泳に臨みました。
 海くんは、速くなっているでしょうか?
 侑ちゃんの平泳ぎは、さまになっているでしょうか?
 みいくんは1学期よりも長く泳げるでしょうか?
 結果は…
 海輝くん   クロール(25m)…29.2秒
         平泳ぎ (25m)…36.9秒

 侑季さん   クロール(25m)…40.9秒
         平泳ぎ (25m)…48.0秒

 みひろくん  50m(クロール)
 3人とも、見事の自分のめあてを達成できました。
 海くんは、見事、1学期よりも大幅にタイムを縮めることができました。
 侑ちゃんは、1学期の1番いいときよりもクロールのタイムは落ちましたが、平泳ぎはしっかりさまになっていました。カエル足だって、完璧です。
みんな本当によくがんばりました!

 みいくんの50メートルは驚異的です、1学期15メートルだったことを考えれば!さすがに、最後はヘトヘトでしたが、本当によく泳ぎました。
 3人とも、本当によくがんばりました。
 これで、今年の水泳は終わりです。
 そして、侑ちゃんと海くんにとっての小学校での水泳も終わりです。
 私が端島に来た3年前を思えば、2人とも、ずいぶんたくましくなりました。
 水に顔がつけられなかった侑ちゃんが、クロールでも平泳ぎでも、25メートルを泳ぐことができるようになったんです。
 泳ぎの得意な海くんは、4年生の時からバンバン泳いでいましたが、タイムが大幅に縮んだことで、3年前よりもいっそう、自分の泳ぎに自信を持っています。
 みいくんも小学校に上がる前よりも、ずいぶん上手に泳げるようになりました。
 これで水泳は終わりですが、子どもたちの新たなチャレンジはまだまだ続きます。
 これからも自分に自信を持って、がんばっていってほしいと思います。
 
台風14号  2005.9.6
 白い波がいくつもいくつも押し寄せてきました。
 2学期が始まったと思ったら、台風がやってきました。
 台風と言えば、私たちの脳裏には昨年の台風18号が思い起こされます。今回の台風14号も、18号と同じく、東シナ海から、山口県の西側を通り、日本海へ抜けるコースを通りました。
 このコースは、端島にとって最悪のコースです。端島の家々の多くが、東南の方角に向かって建っています。台風が日本海側を通ると、端島には東南の風が吹きつけ、多くの家に大きな被害が出るのです。
 島の方々は、6日の朝から学校に避難されていました。
 学校の窓から見ていると、次々と大きな波が、運動場に覆い被さるように吹きつけてきました。
 午後9時過ぎ頃、風向きが変わりました。いわゆる「吹き戻し」の風です。この吹き戻しの強い風で、端島全体が停電しました。(停電は7日の昼まで続きました。)
 この風は、7日の朝まで吹き続けました。
 風が弱くなった頃、学校を出て港に出てみましたが、昨年のように家が倒壊していたり、船がひっくり返っていたり…、と言ったことはなく、いつもと同じ端島の風景がありました。
 避難されていた島の方々も無事を喜び合いながら、朝、学校をあとにされました。
いつもとちがい、浜には全くゴミがありませんでした。

 ですがいつもとちがう光景もありました。

 学校の前のすまだ海岸は、いつもゴミでいっぱいです。(もちろん、島のゴミではなく、海から打ち上げられたゴミです。)それが、今日は全くゴミが無かったのです。きれいな端島の海がいつも以上に輝いて見えました。
 運動場には台風で吹き上げられたごみが散乱していました。
ゴイサギのお墓をみんなで作りました。
 そんな運動場の片隅に、ゴイサギ(鳥のサギの一種)の死骸がありました。
 きっと、台風のために死んでしまったのでしょう。子どもたちも、命の大切さ、はかなさを、感じたのか、侑ちゃんの提案で、みんなでこの鳥を、運動場の片隅に埋めてやることにしました。

 端島では、今回の台風ではあまり大きな被害は出ませんでしたが、岩国市やその周辺の市町村、そして、全国各地で、甚大な被害が出たようです。
 台風の被害に遭われた方々に、心からお見舞い申し上げます。
 そして、1日も早い復興を、心からお祈り申し上げます。

昨年の台風の被害の様子は、
こちらをごらんください。→
2学期スタート  2005.9.1
 気合い入ってます!
 9月1日、山口県下の小学校は一斉に、2学期のスタートを切りました。
勉強も始まりました!

 端島小学校も、今日から2学期です。
 実は、夏休みの間、今年こそは、宿題を早めに仕上げるぞ!と、3人の子どもたちは、何日間か学校にきて、私といっしょに夏休みの勉強をしていきました。その甲斐あって、今年の8月31日は、平和に過ごせたそうです。
 今年の端島小学校の2学期は、1学期同様、例年になく忙しい2学期となりそうです。
 まず、例年どおり、10月には「端島大運動会」を開催します。
 そして、11月には、岩国市小学校音楽祭に、3人と子どもたちと教職員で参加しようと思っています。(予定…)
 こちらは、本当に不安でいっぱいです。少人数であるうえ、いったい誰がピアノを弾くのか?!もしかしたら、出場を断念!?することさえあるかもしれません!
 さらに12月には、学習発表会があります。例年であれば、3月に開催していた学習発表会ですが、今年は3月に、15年ぶり(端島小学校から数えると、18年ぶり!)の卒業式があるので、学習発表会は2学期に開催することになりました。
 そんな2学期に、子どもたちががんばろうと思っていることは?
「かけ算をがんばる!」(みいくん)
「漢字をたくさんおぼえる」(侑ちゃん)
「計算がもっと速くなるように、
     漢字をもっとおぼえられるように、がんばる!」
(海くん)
だそうです。子どもそれぞれが、自分のめあてを達成できるように、私も気合いを入れて、応援していきます!!
がんばったぞ!水泳!!  2005.7.14
 今年も練習は、学校前の「すまだ」です。  みいくんは、クロールが上達しました。
 侑ちゃんの平泳ぎ 海坊主じゃありませんよ!
 1学期の水泳が、今日終わりました。
 3人とも、がんばって泳ぎました。
 まず、みいくんですが、15メートル泳げるようになりました。それもちゃんとしたクロールです。写真を見てもらえば分かりますが、息継ぎだって、立派にできています。
 侑ちゃんは、クロールではもちろん、平泳ぎだって、25メートルを泳げるようになりました。小瀬小のプールで25メートル泳いだのが、ずいぶん自信になっているようです。
 海くんは、泳ぎにいっそうの磨きがかかってきました。
 ただ残念なことに、泳ぎを競う相手が少ないため、持っている実力が出し切れていないみたいです。ですが、タイムは確実に縮まっています。
 1学期の記録は次の通りです。
・みひろくん  15メートル(クロール)

・侑季さん   クロール(25m)…37.1秒
         平泳ぎ (25m)…56.6秒

・海輝くん   クロール(25m)…33.2秒
         平泳ぎ (25m)…40.1秒 
 夏休みは、時間が経つのも忘れて、3人で海で泳ぎ放題泳ぐのでしょうから、きっと、この記録は更新されることでしょう。今から、2学期の記録会が楽しみです。
海開き&着衣泳 2005.6.14
今年も水泳、がんばるぞ!!
 暑い日が続いていますね。
 四国、中国地方は、例年にない小雨状態がつづき、端島でも皆さん、水不足の心配をされています。
 そんな気候ですから、子どもたちは、水泳が始まるのを、今か今かと待っていました。
 そして、今日、ついに水泳が始まりました。そうです、海開きです!(この日は参観日で、おうちの方々も来て見ておられました。)
 去年は今までで最高の記録を出した子どもたちですが、1年ぶりの水泳ですから、去年と同じように泳げるかどうか不安でした。
 先生や保護者の方々が見守られる中、よーいスタート!
 その結果、
 みいくん…5メートル
 侑ちゃん…30メートル
 海くん … 自由形50メートル(1分13秒)
        平泳ぎ50メートル(2分6秒)
 でした。海くんのタイムは去年よりも少し落ちてしまいましたが、みいくんも侑ちゃんも、一年ぶりなのに、去年並みの記録が出せました。
今年は、この記録からさらにステップアップしためあてを、みんな持って、水泳をがんばっていきます。
動きにくい〜 浮いた浮いた!
 今日の水泳は、それだけではありません。
 『着衣泳』(服を着たまま泳ぐ授業)もしました。
 海辺に住む端島の子どもたちは、水に慣れ親しんでいる分、水難事故に遭遇することがあるかもしれません。
 もしもの時、服を着たまま水に入るといかに動きにくいか、どのようにして動けばよいかなどを、今日は学習しました。海の中では、歩いたり、走ったりするだけでもずいぶん動きにくいものです。また、水の中で服を脱ぐのは、それ以上に難しい作業でした。
 その後、バケツやペットボトル、空気の入ったビニール袋を使って、浮く練習もしました。みんな上手に浮かんでいます。
 侑ちゃん曰く、
「服を着たままだと、水の中では動きにくいってことが分かりました。清田先生が、海に落ちたときこんなんだったのかなあって思いました。」
だそうです…。
 
調理実習 2005.6.8
 今日は、みんなで、調理実習をしました。
侑ちゃんは、焼き魚担当です。上手に「しご」が出来ました。
海くんはごはん係で。みいくんは? 焼けたかな〜?
次は、サラダ。キャベツをサクサク! みそ汁のお味は?
 これは、6年生の家庭科の授業です。2年生のみいくんは、生活科として、6年生の調理実習にいっしょに参加することにしました。
 今日の献立は、

 ○ごはん ○みそ汁(わかめとふと大根)

 ○焼き魚(アジ)に大根おろし

 ○サラダ
  (キャベツとブロッコリーとキュウリとミニトマト)

 ○牛乳


です。
 この献立は、6年生の2人が、栄養のバランスを考えながら、決めました。
 まずは、時間がかかる「ごはん」と「焼き魚」です。
 ごはん担当は海くんで、焼き魚担当は、侑ちゃんです。
 侑ちゃんは日頃から、おうちで、お父さんやお母さんのお手伝いで、魚を料理しているので、慣れた手つきで包丁を使い、あじの内臓を出して、塩焼きを作っていきました。あじの塩焼きは、6人分と、量が多いので、グリルとオーブンレンジで焼きました。
 海くんも、ごはんの支度は慣れたものです。5年生の時はおなべでごはんを炊いたので、今回は電気釜でごはんを炊きました。
 みいくんはというと、2人の応援係をしながら、野菜のくずをうさぎたちに持っていっていました。そうそう、お皿を準備したのもみいくんです!
 魚とごはんがひとだんらくすると、今度は、サラダとみそ汁です。
 みそ汁は海くんで、サラダは侑ちゃんです。
 みそ汁の具は3人で決めた、「わかめ」と「ふ」と「大根」です。
 サラダは、キャベツとキュウリとブロッコリーをマヨネーズで和えて、その横にミニトマトを添えました。
 
ごはんも炊けました みんなおいしく、いただきました
みそ汁は、やや具だくさんになってしまいましたが、おかげで、おいしくなったようです。
 侑ちゃんも、手際よく、野菜を切っていきました。マヨネーズと野菜を和える頃になると、魚が焼けるいいにおいがしてきました。そして、みそ汁もできあがったようです。味見した海くんに私が聞きました。
「味は薄くない?」
「薄くはないです。」
「じゃあ濃いの?」
「いや、濃くもないです。」
「じゃあ、おいしいの?おいしくないの?」
「おいしいです!(^_^)v」
 ごはんが炊けたので、いよいよ食べます!
 校長先生と浦浪さんにも、食べてもらいます。判定は?
「おいしいです!こんなにおいしいみそ汁は食べたことないよ!」(校長先生)
「やっぱり、人に作ってもらうごはんは、おいしい!」(浦浪さん)
 作った自分たちも、おいしく味わいました。
 もちろん、後片づけも、みんなで協力してがんばりました。
おなべをゴシゴシ!
 みいくんも、応援ばかりでなく、お皿やおなべを洗ったり、最後までがんばってお手伝いできました。
 作るばかりでなく、後片づけを3人が一生懸命やってくれたことが、担任としては、お料理がおいしい以上にうれしかったです。
 次はどんな調理実習をしようかな?
 
1学期のめあて 2005.4.11

 1学期のめあてを決めました!
 今年、みいくんは2年生になりました。ですから、1年生の間ではできなかったことに、チャレンジするようです。
 ・竹馬をがんばるぞ!
 ・1りん車をがんばるぞ!
 ・あいさつをがんばるぞ!
 6年生になった侑ちゃんも、今まで、気をつけてもなかなかできなかったことに挑戦です。
 ・字をていねいに書く
 ・自分から考えて行動する
 海くんも今までの自分からステップアップです。
 ・漢字をがんばっておぼえる
 ・友だちとたくさん話をする
 3人とも、それぞれ、自分のできなかったことにチャレンジすることを、1学期のめあてにしました。
 特に、海くんのめあての「友だち」というのは、端島の友だちではなく、他の学校の友だちです。今までも交流してきた、古頃の友だちや小瀬小学校の友だちだけでなく、近いけれどなかなか行けなかった、お隣の柱島の友だちや、岩国港の近くの装港小学校の友だちなど、たくさんの友だちと、今年度は交流を深める予定です。
 まず、4月は、健康診断で柱島に行くので、その時に、柱島の友だちと交流する予定になっています。また、5月には、6年生は修学旅行に行くことになっています。たくさんの友だちと、たくさん交流することが、今年の端島小学校全体のめあてです!がんばるぞ!
ようこそ!山田校長先生 2005.4.8
 さあ!新学期が始まりました!

 侑ちゃんも、海くんも、みいくんも、みんな新しい学年に進級しました。
 そして、磯部校長先生がいなくなってさみしかった端島小学校に、新しい校長先生が、やってこられました。
 新しく端島に来てくださった校長先生は、山田校長先生です。

 山田校長先生は、以前、上関町の祝島におられたそうで、島の生活には大変慣れておられ、端島にもってこいの校長先生です。
 また、とってもやさしい校長先生で、子どもたちや私たちにもやさしいことばで、笑顔で、語りかけてくださいます。ですから、校長先生とお話しすると、みんなほんわかした気分になります。

 これから、山田校長先生も、子どもたちも、みんなでスクラムをがっちり組んで、端島小学校の新しい歴史を、1日1日刻んでいきます。
 今年は海くん、侑ちゃんにとっては、小学校生活最後の1年間です。修学旅行もありますし、今までにも増して、みんなで島から飛び出して、いろんなところへ行こうと思っています。もちろん、島の中でも、今まで以上に、泳いだり、探検したり、いろんなことをしようと思っています!
 みなさん、どうか、今年も、端島小学校を、よろしくおねがいいたします

 山田校長先生へ

 山田校長先生、ようこそ端島小学校におこしくださいました。
 端島はのんびりとした本当にいいところです。
 たとえば、あたたかいし、春には学校の周りが桜の花でいっぱいになります。海もとってもきれいです。山田校長先生、山に登って探検しましょう。春は花見をしましょう。夏は海で泳ぎましょう。たこもいるのでたこも見つけたりしましょう。秋には、運動会があります。わたしたちが好きな競技はパン食い競走や、玉入れなどです。冬には、アジやサバをつりましょう。端島小学校と交流している古頃小学校に行ってスキーをしたり、雪だるまを作りましょう。
 山田校長先生、これから、よろしくお願いします。
こどもたちより