| TOPIX |
|
| 新しい年を迎えて |
今学期も地域参観日では、地域の皆様に大変お世話になりました。一月の参観日には、今年の抱負について書き初めをし、その後どんど焼きで燃やしました。
まず、書写の授業を参観していただきました。海広君は今年の目標を「持久走大会で一位になること」と発表し、数日後に行われることになっていた持久走大会で一位になれることを願って「天空」という文字を書きました。
次に、参観してくださった方々にも、今年の抱負を書いていただきました。「健康」「仲良く」「幸福」などなど・・・。ある方は「何と言っても『健康』が一番。その次に『仲良く』じゃ。」と話しておられます。確かに離島で暮らす私たちにとって、健康ほど大切でありがたいものはありませんね。
その後、運動場でどんど焼きをし、書き初めしたものも一緒に燃やしました。炎が大きくなったり、煙が高く昇ったりするたびに「今年もいい年になりそうじゃ」と歓声が上がります。そして、その火で暖を取りながら、学校でできたサツマイモで作ったふかし芋をみんなでいただきました。
今年も島のみなさんが、
元気で仲良くすごせますように。
|
| 学習発表会 |
 |
 |
 |
二月十六日(土)、学習発表会を行いました。
「ごんぎつね」の音読や理科の「物の温まり方」についての実験など、一人で一時間三十分の発表を、海広君はしっかりと勤め上げました。
もちろん、ここに来るまでは大変な日々でした。こんなに盛りだくさんなのですから、覚えられなかったり、思うようにいかなかったりして、「やっぱり無理かな…」と思うこともありました。でも、海広君は諦めずに努力し、特に直前一週間は素晴らしい進歩で、自信を持って本番を迎えることができました。
当日はたくさんのお客さんが来てくださって、海広君の頑張りを見守ってくださいました。緊張していた海広君もみなさんの応援のおかげでしっかりと発表でき、無事に学習発表会を終えることができました。ご来場下さっ たみなさん、本当にありがとうございました。 |
|
| 裕太君、卒業おめでとう☆ |
三月十九日(水)、お隣の柱島の稲田裕太君が、柱島小学校を卒業されました。この日は残念ながら「涙雨」となりましたが、海広君も在校生の代わりとして、柱島小学校の卒業式に出席しました。
裕太君は海広君の大・大親友で、交流学習で一緒に勉強したこともあります。「卒業生を送る言葉」では、一緒にカヌーに乗ってこぎ方を教えてもらったことや運動会の練習の時に優しく教えてくれたこと、いつも楽しい話しをしてくれたことなどの思い出と感謝の気持ちを伝え、「ぼくも裕太君のあとを受け継いで、一生懸命に努力します」という決意も述べました。海広君の気持ちが裕太君にしっかりと届いたことでしょう。
柱島中学校に進学する裕太くんとは、これからも交流の機会を設ける予定です。裕太君には、いつまでも海広君の良き先輩で、良きお友達でいてほしいと願っています。そして、離島で一人だけの小学生となった海広君には、その自覚と誇りをもって、残り二年間の小学校生活を送ってほしいと思います。
がんばれ、島の子どもたち! |
 |
 |
 |
|
| さざなみ(編集後記) |
|
| この春、ウグイスの鳴き声に初めて気づいたのが三月十三日、見壁山ヤマザクラが咲き始めたのが二十一日。ここ端島に来てから「自然」というものに目を向け耳を傾けるようになりました。それだけ時間と気持ちに余裕があるということなのかもしれません。▼港から学校までの道路沿いにはスイセンがお行儀よく並んで咲き、色と香りとで楽しませてくれました。もうすぐ学校のサクラも花が開きます。汽船からよく見える、端島の美しさの象徴です。▼春は別れの季節ですが、出会いの季節でもあります。たくさんの花と一緒に、みなさんに素敵な出会いが訪れますように。 |
 |
|